ライフオーガナイザー®️の佐藤たまきです。

シニア生活環境オーガナイザー®️として、実際に経験したことです。


生前整理という言葉を聞いて、どんなコトが浮かびますか?


・使っていないモノを処分する

・いるモノと要らないモノに分ける


など、不用品を処分する方に、目を向けがちになっていませんか?


そんな風に考えるのも有りですが。


私が思う生前整理は、ちょっと違います。



自分に万が一があった時に、して欲しい事を決めること。

それも、立派な生前整理です。


例えば、棺に入れて欲しいモノは何なのか。

写真は、どれを使ってほしいのか。

残された家財道具をどうしてほしいのか。


自分が倒れたら。病気になったら。

それを考え、伝えておく、紙に書いておく。

ちょっと、遺言みたいだけど。


それだけでも、残された家族は、迷うことがありません。


私が現在、お手伝いしている現場は、まさに、迷い中の真っ只中。


ある日、突然倒れ、要介護5状態。

現在は病院に入院されています。


母1人子1人。


残された母親の家財道具。


何を残して欲しいのか。

何を残したらいいのか。


どれが必要なモノなのか。


ご子息様は、頭を抱えていらっしゃいます。


モノとしては、全て使えるモノ。

母親の思いを大事にしたい。

勝手に処分はできない。

置く場所もない。


何が正解で、何がダメなんてことはありません。


いちばん大切なことは、自分で決めること。


頭の片隅に入れておいて、何かの時にお役立ていただければ、幸いです。