おはようございます

 

晴れ

 

嵐を好きになって出会った諸々が今の自分をかなり幸せにしてくれている、と思う。

 

もちろん嵐を構成する人・楽曲・作品はもちろんだけど。

 

ファンの方のSNS、そこにつづられるもの、描かれるもの、奏でられるのもetc...

 

そんな中、人生後半でこんなに好きになれる作家さんが現れるとは、

 

と感じているのは夏川草介さん。

 

翔ちゃんが、松本が舞台の「神様のカルテ」に出演していなかったら、

 

出会う確率はかなり低かったはず。

 

まだ長野に住んでた頃、本屋に夏川さんのサイン本が積んであったのだ!!!

 

あ~「神様のカルテ」の原作のひとだ~、

 

サイン本だし、上橋菜穂子さんの推薦文があった気がする「始まりの木」

 

そして目指して行ったわけでもないが、本屋で目が合った

 

夏川さんの2023年の作品「スピノザの診察室」これが、また、沁みました。

 

この方の作品、読めば読むほどに嵐のスピリットとリンクする感じがするのは

 

自分だけだろうか?

 

中略 ~どう表現していいかよく掴まえられないので~

 

翔ちゃんが「神様のカルテ」で主人公にキャスティングされたこと、

 

嵐の中でも特に言葉を紡ぐ櫻井翔という人がそこにいた、ということ。

 

一止(役名)くんは今でも自分の中に翔ちゃんとリンクして存在する不思議。

 

そしてこの夏川さんの物語の中に、翔ちゃんや、嵐がいる感じがしてならないのだ。

 

「始まりの木」には高僧として現れる大野智がいるし(個人の感想です)。

 

もしかすると嵐スピリットと、夏川さんのスピリットがかなり近いんじゃないか、

 

と作品を読めば読むほどに思われる。

 

・・・この物語の後半で主人公が甥に話すスピノザの哲学。

 

”人間の意志の力は無力、だからこそ努力することが必要”

 

めっちゃ端折ってますが、こんな感じに自分は理解しました。

 

こうゆうことを具現化してるのが嵐に感じられて仕方がないのです。

 

世界には光も影もあって、それを知っていて、すべてを飲み込んで、

 

それでも光を見せてくれようとする人たち、と

 

意志の力をないものとするけれど、努力することを必要と語ってゆく夏川さん。

 

表現は違えど、近い、とても近く感じる。

 

そう、そしてそれをリンクさせた櫻井翔という人が、また何とも・・・

 

ポンコツといわれること多々(TVの中のキャラとして)

 

ハッ、やっぱりただ者じゃないんだな~と思っちゃうんですよねー。