おはようございます
はれ
簡単にこんなこと書いていいのかって思うけど、書きまーす。
昨夜帰宅しTVをつけるとチャイルド・ライフ・スペシャリストの方を
取り上げた番組の途中だった。
”もう病院が家で家が別荘みたいだ”という中二の男の子が
病院内の音楽祭でもう一人の同級生と歌うのに選んだ曲が♪サクラ咲ケ♪。
元気が出て前向きになれる曲とチャイルド・ライフ・スペシャリストの方と選曲し
番組の終盤、ギター生演奏でRapを含め観客の前で披露するのだ。
ハチャメチャなくらい元気な曲♪元気をくれる曲♪
しかし、自分の垣間見た世界の子どもたちは、
コンビニどころか病院の外へすら容易には出られない。
その限られた空間と体力で、♪サクラ咲ケ♪をその瞬間の全生命力を注いで
歌うそのひた向きさに、尊敬の気持ちを持ってしまう。
病院にいる(暮らす)子どもの生活は、おそらく治療一色の日々なのだと思う、
そんな中で体調が芳しくなくとも
”オレはRapだから”と練習にベットからやって来る。
そして少し緊張してたのかな?けれど、お世辞ではなく
本番も見事にサクラップをこなしてた。
きっと歌詞の意味を何度も何度も深く繰り返し理解してかみ砕いて、
どんどん進みたい気持ちと裏腹に、たった1歩さえ踏み出せない身体、
それでも彼らが歌う事、それが見事なくらい踏み出した1歩で。
見てるこっちが励まされるんだ!
そんな彼らの楽しそうな姿が嬉しい、そしてそこに寄り添う♪サクラ咲ケ♪
ご家族もすごく嬉しそうだったんだよね、キラキラうちわ作っちゃってさ(笑)
そう、そしてやっぱりファンとしてとてつもなく嬉しかった、
届いてる、続いてる、つながってる・・・・・
何にもできないけど、きっと今日もちっちゃな体で全力で頑張ってる、
穏やかな時間が続いて少しでも早く好きな時に大空の下へ出られる日が来るように!
遠くから願ってる、サクラ咲け!