おはようございます
くもり
桜餅を食べたいなぁ~
と探すのだけれど、
もう草餅もしくは既に柏餅、
ああ、日本ってホント季節感先取りの島。
さて、昨日の「忍びの国」の感想やらです。
今日も、とてもとてもよかった💙
大ちゃん、凄かった・・・
この作品を残してくれてありがとう、と心から思った。
アイドル活動と並行して、よくやったよこの役。
大ちゃんの言う”俳優じゃないから”
そう、そうなのかもしれない、
計算じゃない、全身全霊を駆使する演技のお仕事😭。
なんと今回、自分の席は
そこそこ券が売り切れ直前まで、あえて待って買ったので
オヨヨの最前列~!
見にくいかな、と思ったけど結構平気だった。
むしろ表情がとてもよく見えるし、
スクリーンと自分の間に邪魔するものは何もない、
メッチャ感情移入した!
誰に?
う~ん、無門だね。
でもさー、この映画もはやアイドル枠じゃないよね?
中村監督さんよ~。
”大野智枠”ってことだね、きっと、うん。
物理的リアリティーは追ってないけど、
社会的心理的には真理、みたいな面があると思うのですよ、
「忍びの国」って。
エンターテイメント色が強くて
人物が表面上は単純に描かれてる作風だけど、
何だか大事なものが沢山詰まってて。
今回、特に強く感じた”大野智の陰(イン)の側面”、
(自分を含めすべての人間の、かもしれない)。
その存在に触れられなくなり忘れかけてたけど、
自分が大野智に惹かれた要因のひとつには
きっと”影”とか”狂気”とかが必ずある。
カリオストロの城(ルパン)じゃないけれど、光と影ってやつね。
全く関係ないけど、カリオストロを見てから自分
いっぱい食べるとケガが早く良くなると信じてる(笑)。
えっと、忍びの国に戻ると、
大ちゃん、立ち姿のフォルムはむっちゃ可愛いのよ、
だけど、表情が・・・
無機質みたいな時の表情とか、怒りの表情とか。
半乾きの血糊が額にタレて、埃まみれの顔、
刃物を握りしめ相手の息の根を止めようと動く、
ただただ生きるために・・・。
みせる事のプロとはいえ、中身が無ければ
あの表情は出てこないよね~。
無門、5月も会いに行くよ、待ってろよ!