こんばんわ

 

もう、上映期間が平日だけになってしまいましたが、

今日、なんとなく行けそうな気がして、

「黄色い涙」「トキワ荘の青春」観てきました~。

行って正解、でした。

 

昭和生まれの女には、

なんだか馴染む映画でした。

 

「黄色い涙」よかったよー、ホントよかったよ。

家でDVDを見るのとは確実に違って、

世界に入り込みやすい、

そして主役の5人は嵐であって嵐で無い、みたいな。

 

よく知っている大好きな彼らなんだけど、

役の設定よりも実年齢は上なのに

やたら可愛くは有るのだが・・・。

 

自分の生まれるよりも前の事、

でもその空気感は知っている、ので懐かしい。

そして演じているのは嵐君だという

そんな不思議空間なんだけど、

実際は不思議なくらい嵐を意識せずに

物語に入り込んでいった。

 

目黒シネマっていう空間の力もあるんだろうな~。

 

そして、ちゃんと作りたい、って

事務所がいってたんでしたっけ?

ちゃんとしたものになってました。

 

二本立てのもう一本が

「トキワ荘の青春」 主演は本木 雅弘。

そう、同級生が家に電話をかけたエピソードに出てきた彼です。

そして、いまや俳優さんとして確固とした

地位を確立しておられますが、

 

彼もまだまだ演技に悩んでいたころのようで、

そのせいとは言いませんが、

「黄色い涙」見劣りしません。

 

こんなこと言うとお前ファンなのか?

と言われちゃうかもしれないけど、

外野生活が長かったもんで、少々危惧していたのです。

しかし、2作並んで、更に強くあの時代を感じさせてくれる

とても良い演目だったと感じました。

 

どちらも

静かに、熱いものが流れる

青年の輝く切ない季節を垣間見せてくれる、

とてもステキな作品でした。

 

目黒シネマ、

「黄色い涙」の上映は12月3日までです。

首都圏にお住まいの方、

お時間やりくりできる方、

目黒シネマさんが当日の客入り状況を

ツイートしてくれていますので、

この機会にいかがでしょうか?

 

自分は最寄り駅でやっている

5x20FILMの上映されている建物に足が向きそうに

なるのを必死で抑えました・・・

 

体力には限界というものがある😿😿😿

そろそろちゃんと学ぼう。