今週のチラシ折り・ポスティング作業はお休みです。
・・ですが、
「引きこもりの人へのアウトリーチ支援による孤立防止事業」(市コミュニティ活動補助金事業)が動き出しました
昨年度からの継続支援の方は、来週から自宅での訓練開始(就労移行支援事業)の予定です。
ここまで良く頑張りました
これからも、いろんなことがあるでしょう。
だけど、一人ぼっちだとは思わないでほしい。
いつでも見守っています
今年度は
(8050のケース)と(不登校→引きこもりのケース)の支援を予定しています。
2019年、NPO法人になった頃
お母様から相談があって
一度訪問させていただいたんだけど
ご本人(50代)は不在で・・
気になりながら、連絡するチャンスがありませんでした。
あれから3年近く。
お母様の介護度も増え、ご本人は「介護」という役割を得る代わりに
ますます世間との関りが希薄になっておられました。
今度はちゃんと繋がると良いな・・と思います。
コミュニティ活動補助金事業を協働することになった
特定非営利活動法人子どもパートナーズHUGっこ さん。
こちらで支援されている子供たちの中には不登校の子もいます。
この子たちは、中学校の卒業証書を受け取ったからと言って
その後、普通に高校に行けてる子ばかりではありません。
中退し、居場所を失くす子もいるんです。
だから、そんなケースの支援をしたいと思います。
今年度の事業ではスモールステップで進めるようにしています。
①訪問や来所での相談、電話やメールなどによる相談
②自宅でできるウエス作りボランティア
社会参加の第一歩として、自宅でもできるウエス作りをしてもらいます。ウエスとは、古着や古布を切って作る布ティッシュのことです。
特定非営利活動法人子どもパートナーズHUGっこさんがされている、ティーンズのためのフリースペース「HUGっこ たまりんば」での食後の片づけに使ってもらいます。資源の大切さや、多様な人たちの尊厳を学ぶことは、お互いの利用者さんにとって大切なことです。
③倉庫整理ボランティア(毎月第1月曜日の予定)
フードバンクさんや農家さんなどからいただいた食材の賞味期限を確認したり
仕分けや袋詰めの作業をします。(日当若干)
④あじさい園の居場所事業(フリースペース活動,サロン)や作業に参加することで、
少しずつ他の人たちと交流を図っていく。
しかし、進捗状況はそれぞれ異なり、一進一退したり、停滞したりすることもあります。
それでも、彼らが再び孤立に陥らないように見守り
支援の輪を広げていけるようになりたいです。