ボケはじめたのか、、、の疑惑より 再開できた読書習慣ニヤニヤ

けっこう読んでるが、記録するのがめんどくさい真顔

これはボケではなく もともとの性格のような気もするがニヤニヤ 一応記録していきたい。やはりボケ防止のために笑い泣き



ラランド西田の初の小説。



Amazonで買ってしまった、、、、

お金を使うのは普通の書店にするべきだった。最近YouTubeで知ってすぐに読みたくて、Amazonにしてしまった。反省。


装丁はこんな感じ。

この絵面白い。

、、、洗濯機だ。タイトルの「不器用で」があるので、絵の中の人々が不器用そうにみえる。

カバーを剥がすと水色。水の色。





短編集。


遺影

アクアリウム

焼け石

テトロドトキシン

濡れ鼠


帯には

「器用になれない5人の夏の物語」



どれも

世界に入っていけた。



私は単純なのか読み終わってほっとするような話が好きなので、アクアリウムは少し辛くて読後「無」になる時間が必要だった。


短編はちょっとした時間に読めるので、2度読み、3度読みしてしまう。そのたび、あぁと何か落ちてくる。


主人公はみな不器用だが、まわりの人もあまり要領よくはなくて、そこが良い。

現実の世界でも、ほぼほぼみんな不器用なのかも。だから私だって生きていける。


あと、この短編集にでてくる女の人が好きだなぁ。

「焼け石」の葛木

「テトロドトキシン」の咲子

「濡れ鼠」の実里


ニシダ 次の本が出たら 今度はちゃんと近くの書店で買おうと思った