長かったセブ島もとうとう終わりだ
僕はこの1ヶ月と2週間で本当に濃い時間を過ごすことができたと思う
思い返してみると辛い思い出が多く、しばらくはセブ島なんて行きたくない
濃い思い出セブ島編
踊った、金持ちのボンボンの家にはカラオケがあってみんな愉快で何不自由なく暮らしていた
彼らは貧富の差が激しいフィリピンでは勝ち組であった
自称ツアーガイド。はっきりと貧富の格差を思い知らされた。彼の家は貧しい。5段階あるとされる貧富の差の下から2番目くらいかな
夜になると家の電気もつけることができなかった
布団は日本だったらその辺に捨てられているようなもの
よく旅本の注意書きに書かれている日本語を少しはなせる現地人
確かにちょっとぼられたさ、けど心は優しい、めっちゃいい人だったよ
1ヶ月お世話になった学校
マンツーマンの効果は凄まじい 日常会話はそんなに困らなくなった
超極悪クソヤローのフィリピン人にも何人か会ってあの訛りが大嫌いになったけど
セブ島と言えば…たくさん海に行った あの海の色は反則でシュノーケリングをしたらたくさんの魚を見ることができた
負けた、一回も勝たせてくれなかった、2分の1なのに
ギャンブルにはろくな思い出がない
騙された騙された騙された
ライアーゲームの主人公、神崎直ちゃん並に人を信じ過ぎてしまったがために騙された
なので騙されない直感的な感性を少し身に付けた
とある小さなお店で買った帽子
これは僕のシンボルマークとなりこれから先の旅でも共にする大切なアイテム
辛かった、もう外になんて出たくなかった
そうやって気持ちが落ち込んでいると、今まで踏ん張ってきた体調にも影響が出て1週間寝込んだ
この期間、人と喋ることはほとんどなかった
宿のスタッフが唯一の僕の心の支えだった
いっつも僕の名前を間違って呼ぶんだけど、オムレツの中にはいっつも虫が入ってるんだけど、ほんとに我が家にいるくらいホッとした
宿を出るときは「今度はいつ来るの?」って聞かれたけど「将来のことはわかんないかなぁ。5年くらい先かな」と答えた
旅ではこういった一期一会が増え、また行くべき場所がどんどん増えていく
またのんびりした生活がしたくなったらあそこに戻ろう
ああ、遠い昔のようだ
最後の3日間くらいは嫌な思い出を払拭しようとひたすら楽しいことをしようとした
同い年の友人はやっぱり話しやすいということで日本食レストランで3人楽しく語り合った
セブ島に来てちょっと腐っていた自分が久しぶりに、純粋に楽しく喋り込んでいた
怒濤の夜は続いた
僕は最後の夜、焼き肉を食べにきた
フィリピン料理が美味しいと言えど焼き肉にはかなわなかった
(友人の希望により削除)
右奥にいるのは高校生のとも君 1週間だけルームメイトだった
彼との出会いは僕の人生に大きく影響を与えていった
そしてやっぱりクラブで踊り狂った
朝の4時頃、寝ていた僕は友人に起こしてもらって空港に向かうこととなった
とうとうお別れのときか、、、
(友人の希望により削除)
左からゆうか
同い年のか弱い女の子で、マイペースな感じで1ヶ月の間にどんどん仲良くなって
純粋な子で、見ていても話していても飽きなかったな
僕は心からゆうかを応援してますよー笑
右から2番目なおき
背高くてやたらとフィリピン人にモテてたなぁ、俺と変われ!!
一番右まこちゃん
こいつは何度はり倒そうと思ったか、ドミトリーの問題児
けどまこちゃんとの思い出は強すぎるわー
すべてが奇想天外で足にウニが刺さっていたときには最高に笑った
その後、「今日はウニを捕って夕飯にしましょう」と意気込んでたら現地人に止められて怒られていた
あと英語できなさすぎて、50のことを「ファイブティーン」て言ってたww
真夜中なのに起きていて見送りしてくれた3人には本当に感謝しないとな
おかげで心置きなくセブ島を離れることができました
さようなら!!セブ島!!俺こんな島しばらく来ないわ!!!!
けど最高やったよ!!!
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