子供が困る前に、手を差し伸べたくなる気持ち。。 | サッカー少年、反抗期の息子

サッカー少年、反抗期の息子

小学生から始めたサッカーを高校に入っても続けている息子。いつの日か、サッカーを辞める日が来るであろう。サッカーを通して子育て奮闘中。

新人戦一回戦が行われる。

先日の息子の暴言、態度から
親に頼るのではなく
試合会場まで自分で行くようにと促した旦那。


実際、私達夫婦は、
その日は特に予定がなく、試合会場まで
送迎することは可能であった。

しかも、試合会場は交通の便が悪く、
車で送迎した方が時間的にも、息子の体力的にも
負担にならない。


息子は、自分で行く為に
公共機関を利用して会場に向かう準備をしていた。


しかし、
私達夫婦は、子供達に甘く、そして、
過保護でバカな親だと思う。


なぜなら、、

息子が自分で会場に行くつもりで、
準備をしているのに、
私達は手が空いているから、会場に連れて行ってあげたくなってしまうのだ。
スタメンで出場する息子に、
少しでも負担にならないようにと手を差し伸べてしまいそうになる。

それに、新人戦を観たいという
気持ちに襲われる。


矛盾だらけである。



そして、息子から
乗り継ぎのバス停が分かりづらく、
バス停を探して走った。。と、
連絡があると、

やはり、送迎すれば良かった。。

と、思ってしまうのである。


すんなり、会場に着くことは困難だと
予想は出来た。息子は困るだろうと思っていた。


子供が転ぶ前に、
手を差し伸べてしまいたくなるのである。
我が子が大変な思いをしないように、
少しでも負担にならないように、
手を出してしまいそうになるのである。


たかが、新人戦の送迎。。

些細な事であるが、
子供に対して、甘い親になりそうである。



息子よ、
試合、頑張れ!
試合、見ないけど応援しているぞ。。