水曜日 晴れ

 

 

子供らはそれぞれ会社へ

 

 

私が起きたときはもう誰もいない

 

 

 

馬鹿嫁とふたりきり

 

 

 

馬鹿嫁はため息をついては時間のたつのが長いと言う

 

 

毎日がただ呼吸をして生きているだけだという

 

 

 

でも長男が休みの日は喜んで長男と買出し、外食と出かける楽しみがあるではないか!

 

 

あとは気が狂ったように掛ける電話

 

 

それと同じようにタイトルだけで買う本

 

 

表紙のタイトルを見て満足して押入れにしまって二度と見ようとしない

 

 

どうなっているんだ!!

 

 

これは何病なのだ!

 

 

家庭崩壊へまっしぐら・・・