おはようございます。
今日も、🌤。
昨日思わずブログで個人情報的なことを書き込んでしまって凹んでます。
しばらく、パスしようかなと思いましたが、ブログを書くことで精神統一できるのならそれもいいのかな。
今日は朝からミセスのアウフヘーベンを聴いています。
イチバン、ロックな大森さんを感じれる歌詞だなって思う。
寄り添うふりして、突き放して、現実を気づかせてくれる
本当の意味で優しい歌なんだと思う。。
今の世の中、人の目が気になる人が多いから、大多数に流れがちになるけど、しっかりともう一度踏みとどまって考え直してね！本当にその選択で君はいいの？って優しく強く語りかけてくれている…と私は解釈しているけど、天才大森先生は、作詞家の僕にしかわからん（小学生のときの国語の授業で実際に思っていたらしい）！！と言うか、あるいは哲学なんだから、答えは人それぞれ。答えがひとつじゃないから僕は哲学が好きなんです（実際、数学は答えがひとつだから嫌いっだったらしい。）！！って言うか…どっちだろ（笑）
大森さんはさ、人の評価を気にすることなく、半数以上がゆらゆらと乗っかって進学する大学受験もせず、ミュージシャンになるための音楽活動がしやすい環境に最適な通信制高校を選んで、信念を貫いたよね。ご両親は大変だったと思うよ（大森さんはしっかりしているので、親も手も足も口も出なかったと思うけど、心配だったと思うわ。中学校不登校時代は兄に殴られたらしいけど）。
年の離れた３人目の末っ子だから、親もおおらかで大目に見るだろうし、そのおかげで大森さんの大切が壊れずに守られてきたんだなと思うと、ミュージシャン大森元貴の誕生は奇跡だわって思う。
アウフヘーベン、すっきりしないゆらゆら揺れている気分のとき聴くと
しっかりしなきゃと思わせてくれるので好き。
結局は、なんでも自分で考えて決めて解決しなきゃいけない。
友達に愚痴ったところで、前向きに応援してくれるけどその場しのぎに過ぎないし。
いつからかそれに気付いて、いつからか誰にも相談しなくなったわ。
人間って成長する生き物だと思う（昔はなにかあるたびに何時間も電話相談してもらっていた。）
この詞を高校２年生のときに書いたって凄い！！
大森さんって精神年齢いくつなんだろ（笑）
歌：Mrs. GREEN APPLE 作詞：大森元貴 作曲：大森元貴
フリコに踊らされた街
いつ滅んでもいいと想う
中身ヘリウムガス風船
飛んで飛んで弾けていった
「まだ生きたりないな」
「もう死にたいな」
「もう嫌だ逃げていたいな」
「あそこが羨ましいな」
ならもう 間を取ってみましょうか
そうはいかないな
なんだっていいんだって。
直に嵐は過ぎる
安牌な回答で直に虹が架かる 大丈夫
心配無いよ。
大勢が傷つくだけ なんてことはないよ
直に朝日が差す
人を朝日が刺す
ゆらりゆらり揺られている
私はどちらに流れればいい？
離陸に手こずって
ドン臭いのがバレちゃうよ
「ああどれが私の音だ」
「ああこれが僕の音だ」
「もう嫌だ逃げていたいな」
「あそこが羨ましいな」
ならもう 間を取ってみましょうか
そうはいかないな
なんだっていいんだっけ？
ほら嵐がまた来る
安牌な回答で次に雨を降らす
大丈夫 心配無いよ。
大勢が傷つくだけ
なんてことはないよ
直に夜は明ける
歪んだ世界とはさ
修復はもう無理なのか
綺麗な世界とはさ
創るのはもう無理なのか
君との未来があるけれど
僕たちの住む世界は
「歪んでいて綺麗なもの」でした
なんだっていいんだって。
直に嵐は過ぎる
安牌な回答で直に虹が架かる
大丈夫 心配無いよ。
大勢が傷つくだけ なんてことはないよ
直に朝日が差す なんだっていいんだっけ？
大丈夫なんだっけ？
そして、Siipさん。
この曲は、大森さんはPartobmeのメンバーへの懺悔の気持ちで羊の皮を被り、教会で歌ったんだと思う（憶測だけど）。
頂きを知る → 休止期間中に予想してたことに驚きよ
世界が目立つ →これも、遠くない未来で実現しそうですね
大森さんは、予知能力あるよね？
それとも強烈なイメトレなんかな？
小学生のときから布団の中で（大きなステージで歌う）ミュージシャンになった自分をイメージしていたらしいから。
あれだけの音楽が鳴り止まないのも、スイッチが入る瞬間があるんだろうなと推測しています。モーツアルトも天から曲が降りてきたって話だし…。
大森さんは、リラックスしたときに音が鳴るって言ってて、夜寝る前のリラックスモードに入ると鳴るからゆっくりしたいのに物理的にできないらしいね。
大森さんの作業部屋↓今でもそうらしい（２０２３年情報）。
音楽家ではないけれど、芸術家でそんな人を知っています。
絵を描いているときは、自分なんだけど自分じゃないと言ってたわ。
このあたりもいつか掘り下げて書いてみたい。不思議な世界。
自分を知る濁りが目立つ
掻き混ぜてみるが 綺麗では無い
難しい話より手を繋いで
歓びの色を見せ合いっこしよう
お忘れになられるんでしょう？
僕はずっとずっと先を知っている
頂きを知る
世界が目立つ
目を伏せてみるが 脳は観てる
難しい話より 手を繋いで
哀しみの色を 見せ合いっこしよう
お忘れになられるんでしょう？
僕はずっと君と生きている
お帰りになられるんでしょう？
僕はずっと先を知っている
愛を知り悲しむんでしょう
どうしてこんなに苦しいのと お判りになったでしょう？
僕はずっと先を生きている
自分を知る 濁りが目立つ
僕を飲み干せる 誰かが欲しい
難しい話より 手を繋いで 幸せの代償をも見せ合いっこしよう
→２０代でこの歌詞（特に最後の一行）を考える事自体、アンビリーバブル！！
私らやっとこさだよ。
２０代のときなんて、脳天気なお花畑の脳だったわ。
そして、わたしも濁って澱んでるだろうから、
誰かに飲んでもらって穴吹川のように澄んだ川のような心に戻りたい。