フェーズ1からフェーズ2の間になにがあったのか?

パンドラの箱を少し開けてみたくなりました。

 

 

 

 

 

フェーズ1からフェーズ2に移るのにあたって

若井さんと涼ちゃんは共同生活を送りながら

ダンスのレッスンに励みます。

厳しい鍛錬:修行の時期を乗り越え

ふたりは、ビジュと人間力を育み、

さらなるリズム感を伴ってフロントマンの大森さんと合流です。

 

 

 

 

しかし、フェーズ1から一緒だったおふた方は

脱退してしまいます。

過去ログなどを見てみると、

2020年2月のエデンの園のツアー後にも

二人はフェーズ2に一緒に行くつもりだったんだろうな

(ミセスロックス観る限り)と思えましたし、

実際ふたりでスタジオを借りて鍛錬していたのかな?

の様子も伺えました。

 

 

 

 

なんで脱退だったのかな?と…

むしかえしても仕方がないですが

フェーズ1の青春、青と夏って感じの

キラキラなメンバーたちを目の当たりにすると

キュッと胸が苦しくなってしまいます。

 

お二人共、大森元貴の音楽に惚れ込み、

大森元貴の音楽を世に出したいと

手が血まみれになっているのに気づかないほど

ドラムを叩いていた、

それほどの情熱があった方が辞めるなんて

残念でなりません。

 

それに、超寂しがり屋の大森さんとお別れすることは、

女性であり母性があり、

精神世界を大切にする戌亥天中殺の山中さんは

相当苦しまれた上での決断だったのではないかと推察します。

まだまだにわかだけど、このグループが好きすぎて

深堀りせざるを得ませんでした。

 

 

 

 

私の主観ですが、

コロナで涼ちゃんとひろぱの海外渡航の修行が

コロナで無くなってしまった事が

起因のひとつなのかなと思っています。

★涼ちゃんとひろぱは楽器演奏の修行から

 ダンスレッスンに切り替わる

 この狙いは、ダンスをすることで体感を鍛えて身体を作りこむこと

(ビジュもよくするため)。

 結果としてリズム感がさらによくなり、

 楽器を一切触っていなかった休止期間だったけど

 楽器演奏がさらに上達したとコメントされていました。

 

★高野氏と山中さん

 スタジオを借りて楽器のレッスン…

 ダンスを選択していない→このあたりでズレが出てきたのかなと思ってします。

 もうこれ以上は頑張れない、もうやりたくない休みたい

 ダンスなんてとても無理だ…ダンスでテレビなんて無理と考えられたのかな…。

 大森さんが、フェーズ2はテレビに出ていこうと決めた(3人体制になって)。

 フェーズ1ではテレビは避けていたと答えています。

 

 

 そしてそして。

ある雑誌の対談でひろぱと大森さんが下記のように答えているのが

とても気になりました。

 

 🍏

 ひろぱ:新曲を完成させるとスタジオに入る前日の深夜に曲が送られてくる。

     言わずもがな、翌日のスタジオでそれを弾けて当然というスタイル。

 

 しかも、大森さんは楽譜書けないのでメンバーはそれを耳コピしてそれを完全に記憶して

 翌日のスタジオではバチバチに合わせられる状態にしてて当たり前だったそうです。

 

 大森君:人が成し遂げられなかったことをやり切ることができれば、

     絶対にメジャーデビューできるはず、

     夜中に新曲が送られてきて、

     それを次の日にバチバチに合わせられるって

     並大抵の人にはできないこと、

     逆に言えば、それができなければ、

     デビューなんかできるわけない。

     そういう英才教育を結成時から始めていた…。

     言い換えれば、

     英才教育と言う名のハラスメントではあるんですけど…ハハハ。

     当時はガチでそれを信じていた。

     だから僕らの間で「できない」っていう言葉は存在しなかった。

     無茶苦茶なルールですよね((笑))。

     だけれどもみんなは次の日、

     必ずスタジオで新曲を合わせられる力を持っていたんです。

     そういう、とてつもない武者修行を続けてきた日々が

     グループの基盤になっている。

 

 

 

このように答えられているんですね。

大森さんだけでなく、メンバーも天才だったのね。

だけど大天才で努力家の人と付き合うことは、

本当に本当に大変でしたねと思わざるを得ません。

日々進化を遂げていく大森さんの曲に

楽器をあわせて行くだけでも相当大変だったと思いますし

その上ダンスもだなんて(T_T)

考えただけで凡人のわたしは想像を絶します。

この時点で、もう体力も気力も限界になって

ミセスを愛するがために

みずからフェードアウトされたのかなと推測しています。

 

 

 

脱退したメンバーも相当なレベルの方々だったんだなと

この対談を読んで改めて思いました。

そして山中さんは、

ひろぱと涼ちゃんがダンスの修行をする期間を無駄にすること無く

社会保険労務士の試験を受験する勉強期間に当てられたんだろうなと

思いました。

 

社会保険労務士、相当、相当に難しいですよ!

これも裏を返せば、

日々修行、鍛錬好きな大森さんの英才教育の賜物なのかなと思ったり。

 

 

 

脱退後、もっともっとゆっくりと休むという道も選べたと思いますけど、

フェーズ1で鍛えられすぎて

自己鍛錬、自己研磨を自然と目指してしまう人と

なってしまったのかもしれませんね。

また、かつての戦友に頑張っている姿を見せたい、

見てもらいたいのもあるのでしょうね!

 

大森さんも、そんなメンバーを想って歌っていると言われている

Partofmeという曲があります。

この曲は大森さん一人では書き上げられなくて、初めてリスケし、

レコード会社のスタッフについてもらって書き上げたそうです。

この曲が先に出来上がるか、大森さんが壊れるか、

そんな極限の中で産まれた曲だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、Siipさんの2がどハマリしました。

いつかメンバーと再開したときにチリツモの昔ばなしをしたいのかな〜と

思わずにいられないこの歌詞たち。

 

 

 

一部詞を抜粋

 

難しい話より手を繋いで

歓びの色を見せ合いっこしよう  → 今はココ(レコ大に社会保険労務士合格)

 

難しい話より手を繋いで

哀しみの色を見せ合いっこしよう

 

難しい話より手を繋いで

幸せの代償をも見せ合いっこしよう

 

 

 

 

2023年12月30日 夜  ミセスグリーンアップルがレコード大賞を受賞

2023年12月30日 昼  山中綾華さん社会保険労務士合格を発表

 

 

 

なんともニアミスですよね…

きっとレコ大はミセスだろうと踏んで、先に発表されたのかな

裏読みだけど、メンバーの連絡先は知ってるだろうから

ミセスだけでなく、山中さんも歓びの報告があったほうが

大森くんから連絡しやすいだろうしね。

わたしは、この日、お互い、歓びの色を見せ合いっこしていると思っています❤

 

 

 

 

 

 

いつか

 

難しい話より手を繋いで

歓びの色を見せ合いっこしよう 

 

難しい話より手を繋いで

哀しみの色を見せ合いっこしよう

 

難しい話より手を繋いで

幸せの代償をも見せ合いっこしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか連絡を取り、フェーズ1脱退組、継続組の軌跡を

メンバー5人で話してほしいな。

こころより願っております!

なんなら、士業とドラマーしてらっしゃるそうなので

いつかミセスから逆オファーしてもらえないかな…なんてね!

 

 

 

 

 

最後に、私もりんごジャムの会員なので、

大森さんのブログも見た結果の考察と個人的な見解となります。

ご了承ください。