前回の卵巣嚢腫の記事から随分と日が経ってしまいました。


両側卵巣摘出手術をすすめられていましたが、経過観察となりました!


心配してLINEで連絡して下さったり、希望が持てるアドバイスして下さったブロ友さん、ありがとうございました。


【骨盤MRIの結果(造影)】

左卵巣に7.5×8.0の腫瘤

内膜症性嚢胞>粘液性嚢胞線種あるいは腺線維線種の疑い

良性>>境界悪性>>悪性


院外クリニックにてMRI撮影・読影。

その後、院内にて再読影。

大きさ以外はほぼ同じ所見でした。


私が通っている病院の場合↓

この時点では、ぎりぎり腹腔鏡で手術出来る大きさ。

腹腔鏡手術は良性だと出来るが、境界悪性だと出来ず、開腹手術になる。


カンファレンスにかけるとの事で、その結果を待ち、その後の診察予約。


シルバーウィークでカンファレンスが予定日の翌週になったり、


その後の診察の予約が空いてなくて、結構先だったりと待ちました。


婦人科の先生の人数も診察日も多いんだけどね。


自ら、リュープリン希望し、乳腺科にてリュープリン開始。

リュープリンで卵巣嚢腫が小さくなるかどうかは、中身によります。


【カンファレンス結果】

腹腔鏡手術にて両側卵巣摘出。

内膜症性嚢胞

粘液性嚢胞線種

どちらも良性と悪性がある。

画像上では悪性の心配はないが、採ってみないと中身は分からない。




【リュープリン効果】

MRIで左卵巣に7.5×8.0の腫瘤

    ↓

リュープリン①

    ↓

エコーで左卵巣嚢腫2.0

    ↓

リュープリン②

    ↓

エコーで卵巣嚢腫見当たらず!!



なんと、リュープリンを2回しただけで、8センチもあったのが消滅致しました。


腹腔鏡手術の説明を受け、納得したら手術受けてみようかなという気にもなっていましたが、手術の説明を受ける事もなく、無事に経過観察となりました。


手術のリスクはおかさなくていい、との事です。


経過観察という事で、『次回の予約は半年後』と言いながら、半年よりも前の予約を入れようとする先生。


なんだか不安がよぎり、早めの予約をいれる。


腹痛や不正出血があれば受診するように言われました。




婦人科と乳腺科を伝書鳩のように行き来する生活はしばらくお休み(院内カルテは共有してますがね)


私の場合は(私の場合です!)、再発率に上乗せ効果がないのでリュープリンはしていませんでした。


今回の事で、卵巣と乳腺の治療を兼ねリュープリンを続ける事になりました。


リュープリンの副作用の事は機会があれば記事にするかもです。