こんばんはニコニコお読みくださりありがとうございます。


先日、夫の希望で子どもたち2人にスマホを買うことになったのですが、今の携帯会社から格安スマホの会社へ移るにあたり、どの方法が1番損しないか?という大きなテーマにぶつかりました。

今回、この案件をほぼ自分の思う通りに終わらせることができ、とても充実感がありました。

具体的には、すでにガラケーやタブレットを子ども用に契約しており、
解約することで違約金や本体代を払ってまで新規の格安スマホを買うことが得か?
違約金のかからない月まで待ってから購入したほうが長い目で見て得なのか?

というのが1つの悩みどころ。
この悩みは店舗で相談して、ぼんやりと解決策が見えました。
もう1つ悩みは相談しに行った店舗に欲しい機種の在庫がなく、待たされること。

その日1日でスマホが買えると思っていた私は予定通りにいかないことと、夫の休み中に契約ができないかもしれないことでがっかりしていました。

いつもの私ならあれこれ難癖をつけてもう諦めて別の平日にやろうと言い出し、夫から嫌みを言われているところです。


ですが今回の私は違った!
帰ってから休憩し、その後私主導でベストプランを練り直しました。
夫は私の話など普段は馬鹿にしてるようでほとんど聞いてくれないのですが、今回は数年後を見越したマネープランをしっかり聞いてくれて結論にも賛成してくれました。

その後夫が出かけた1時間ほどの間に、私が以前見かけた格安スマホの店舗をふと思い出し、調べて電話したところ、希望機種の在庫があり来店予約も取ってくれるというので、次の日朝一番で行く予約を取りました。
その後夫が帰宅し、予約した話をすると喜んでいました。

翌日も、行ってからの内容は話し合ったプラン通り。時間はかかったけど、私の思った通りの展開になり、家族誰の不満もなく、夫が別人のように協力的でした。


無事スマホが手に入り、何時間も待ったため疲れて帰宅した私は大きな案件をやり遂げたような達成感と充実感がありました。







この4人のことで、こんな感じで自分に自信を持ち、私が動けたのは初めてかもしれない。

結婚してしばらく経った頃お義父さんが亡くなってから、ちょっとしたハプニングがあり、私はそのことで深く傷つき、それからは夫の顔色を伺いながらいつも恐れていた。
何をするのにも自信がなくなり、そのうち自分の思いを閉じ込めて生きていれば周りはみんな幸せだ

という呪いを自分でかけて生きてきた。

その結果
私ロボットになりたい
そうすれば痛みや苦しみを感じなくて済むから

と思うようになった。

ドン底と思うときから今まで約3年間、その時は分からなかったけど少しずつ自分を取り戻すための準備をしていた。

体を整えたり、小さな好きを集めたり。

去年の今頃から、自分の闇と向き合い、手放すことを繰り返していた。

私はかなり幸せに生きてきた方で、闇などないと思っていたけど、気づかないだけでしっかり奥底に根付いていた。


全て悪いのは自分でダメなのも自分
という思いを手放し
全てが自分のために作られている、自分は何でも思い通りにできる
という思いを手に入れた。



ここに来るまで簡単ではなかったけど、今 できることに手ごたえを感じてとてもうれしい。

いろいろなアイデアを思いつき、失敗してもくよくよしないで、また次のアイデアを試して楽しむ。

こんな感覚、何十年ぶりだなぁ。

まだ、他人の誰の目にも批判されず、自分のしたことで予想外に誰かが憎しみを向けて来ることもなかった思春期前の感覚かなぁ。

ただ1つ違うのが、体力がなくて体がついてこないこと笑い泣き


これからは体力をつけたい!