⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(_ _)m
•*¨*•.¸¸🍫*・゚
ニノ相葉ペア 目線……
2月13日 🌃
「明日だよね、大ちゃん。」
「うん…………」
「櫻井さんなら…大丈夫だよね?」
「うん…………」
「でも…櫻井さんの親は 分かんないもんね…?」
「うん…………」
「大ちゃん……今…平気かなぁ?」
「う………うん。」
デスクに置いてるスマホ📱に目をやる。
「俺…電話してみようかな (*‘◇‘)و📱?」
「・・・・・雅紀、スマホ取って」
「フフ…はい。」
📱プルルルル………プルルルル…
ピッ 📱(´・∀・`)
『はい、はい。どした?』
(.゚ー゚)📱
「大ちゃん…今何してる?」
📱(´・∀・`)
「www…何で 大ちゃん?」
「久しく呼んで無かったなと思って。」
「そっか😁𐤔𐤔 」
「うん……」
「カズ…オレは 大丈夫だよ。」
「うん……分かってる。」
「ありがとうな。
相葉ちゃんもありがとう。そこに居るんだろ?」
(*‘◇‘)و 📱““
「大ちゃん!頑張ってね!!」
「うん。頑張るよ。あ、翔君 帰って来た。
じゃぁーねぇー。」
「…おやすみなさい」「おやすみ〜」
「おやすみ😊 」
ピッ
電話を切る。
大野さんは大丈夫と言ったけど…
きっと 不安は消えてない…はず。
櫻井さんは信用して良いと思う。
思うけど……
大野さんのあんな泣き顔は、もう見たくない。
通話の切れた画面を見つめてると…
「ニノ……明日…偶然、〇〇に用事あるんだよね。
着いて来てくれない?」
〇〇 櫻井さんの実家のある地域…
「何で俺が……」
「バレンタインだよ?一緒に着いて来てよ。」
「雅紀………」
ヨシヨシ( ´⸝⸝•ㅿ•)ノ"(っ < ⸝⸝)
「うん、心配だよね……。
きっと大丈夫だよ、あの二人なら…」
**********
次の日…
櫻井家の近くのカフェ☕✧でお茶をする。
大野さんのスマホ📱のGPSを確認。
(*‘◇‘)
「もうすぐ着くよ。」
(.゚ー゚)ฅスミマセン!
「……うん。 ☕コーヒーおかわり下さい」
(*’◇’)
「俺も!!後…チョコケーキ2つ!!」
(.゚ー゚)
「あ、着いたみたい…。」
(*‘◇‘)
「大ちゃん ファイト!!」
***
昔……大野さんと俺らで決めた約束がある。
☆位置情報は常に共有する事。
☆GPSは、絶対に外さない。
万が一…強制的に切れた場合…各々に通知が来る。
過保護な俺達を安心させる為…約束を守り続けてくれている大野さん。
大野さんの幸せを見届けたら 外すつもり・・
櫻井さん…頼むよ……
******
大野さん達が 櫻井家に入って 程なく…
大野さんのGPSに動きがあった。
「ねぇ、ちょっと早過ぎない?」
雅紀が…少し焦った様子で俺を見る
「拒絶されたか……?雅紀、出るよ。」
「うん、会計してくる。」
先に店☕を出て…車を店の入口に回す。
会計を済ませた雅紀を乗せ、車を発進。
大野さんの現在地に近付いた時…スマホが鳴る
雅紀が出て…スピーカーにして俺に向ける
ピッ…
「…大野さん ? 1人?」
(うん、1人。翔君は もう少しご両親と話して貰ってる。)
櫻井さんが実家へと走って帰るのが見えた。
反対の先に、櫻井さんの背中を見送る大野さんの姿を確認。
「そう…もう着く」
助手席に乗り込んだ大野さんは、座席を少し倒し…
腕で顔を隠し…大きく息を吐いた。
「ふぅーーーー」
雅紀が、バックミラー越しに俺に目線を送る
小さく頷き返す。
(*‘◇‘)ฅ
「おつかれ 大ちゃん。」
「相葉ちゃん……ニノも ありがとう…」
(.゚ー゚)ฅ◎
「たまたま、この近くで用事あったから…」
「よく言うよ〜。
ニノ 朝から落ち着かなくてさぁー」
「相葉、煩い!!」
バックミラー越しに 雅紀を睨む …
いつもの俺らを見て…少し笑顔を見せた大野さん
「ふふ…オレ 少し寝ていい?」
「良いよー。はい、眩しいでしょ?」
大きめのスポーツタオルを渡す雅紀
タオルをバサッと 頭から顔までスッポリ被る。
ズズッと 鼻をすする音…と 小さくため息。
車のBGMの音量を 少し上げた。
•*¨*•.¸¸🍫*・゚……To be continued