ラムネ(ひと夏の恋)⑰ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。




⚠こちらはBL腐小説です
受け付けない方は回れ右を!!
楽しめる方のみお進み下さいm(*_ _)m



•*¨*•.¸¸🎐🎆*・゚




┣¨‡┣¨‡……告白……告白……告白……


花火の打ち上げまで、後、数分……

俺の頭の中は…どう告白を切り出すのかで頭が一杯だ。

花火打ち上がってから告白するもん?

それとも……今、静かな間に告白するもん?


告白ってものを今までした事が無い俺は、どうするのが正解なのか…答えが導きだせないでいた。

勉強しかして来なかったせいで、この辺の知識や経験を養って来なかった自分を嘆いてる…😭


隣で智さんは、買って来たベビーカステラを1つ2つと口に入れていた。

「智さん……あの、俺。」

「モッ(   ˙༥˙   )モッモッ? ごくん。翔君も あーん」

智さんが1つ摘んで、俺の口へと入れた

「( '༥'  )゙モグッ…モグッ……ごくん」

「もう一個食べる?」

袋をガサガサ探る 智さんの手を掴んで止める


「今は大丈夫💦えっと……話があるんだ。」

1歩踏み出して智さんの息がかかる距離に詰め、眼を見つめた俺。

勢い余って距離を詰めすぎた…///💦

後ろに引くのも違う気がして、そのまま…ギュッと両手で握る

「翔君/////   話ってなに(*´˘`*)♡」

智さんも、その状態のまま俺の目を見つめて握った俺の手をギュッと握り返してくれる


「えっと………すーーはーー( ー̀дー́)وヨシ!

俺……俺はあなたが……好きです!大好きなんです!
智さんの事が、マジで大好きになりました。
だから俺と……」

ヒューーーー〜 🎇  ドカン 🎆パラパラパラ

俺の告白の最中に一発目の花火🎆が打ち上がる

気を取り直して……

「俺と…ヒューーードカン🎆  
俺とぉ!ヒューーードカン🎆ドカン🎆俺と…ドカン🎆
あーーもう!!」


俺達の居る見晴台のスグ目の前で打ち上がる花火🎆

打ち上げ場の真裏に位置するこの場所は、音がかなりデカく爆音で響く…Σ🎆Σ


自分の声がかき消される程の火薬が破裂する音

楽しみにしていたはずの花火🎆だが、今は恨めしく思えてきた。

最後が、決まらねぇー💦💦

「俺と……ドカン🎆俺と……ドカン🎆」

“俺と“…“俺と“を繰り返し慌てる俺…💦💦

その時、智さんが…掴んでた俺の手を離し…

その両手を俺の頬へと充てた…  そして

(((   *´)` )チュッ💙”             🎆✨🎆✨


唇を合わせた………///        🎆✨🎆✨🎆✨


花火が新しく打ち打ち上がる度に、深くなっていく智さんからのキス……///

(((   *´)` )んっ…///

凄く…気持ちいい……‪(⸝⸝› ‹⸝⸝)‬❤


頭が…ぼー〜とする程激しくなるキス♡💦


(俺…これ…ファーストキスだぜ………///❤💦)

ファーストキスにしては…激しめの/////んっ💦

しばらく智さんにされるがまま…甘いKissを受け続けた…


外の花火が、仕掛け花火に以降した頃…そっと俺の唇は解放される

俺の口から自分の唇を離した智さんは、ペロっと俺の唇を舌先で舐めた

「ふふっ💙ごちそうさま(笑)」

真っ赤になってるだろう俺の顔を両手で包み込みながら額を合わせて…

「もう、翔君は〃僕のもの〃って思っても?」

「は、はい!はい!!」

「ありがとう。僕も〃翔君のもの〃だから。
翔君、大好きだよ💙チュッ♡チュッ♡」

俺の頬に何度かキスをする智さん…

俺だって💦

智さんの唇を塞ぐように、唇を覆って…舌を滑り込ませる…

見よう見まねで、智さんの口内を動く…

(*ホント……甘い……智さんって……///)

俺の好きにさせてくれる智さん…俺の腰に腕を回して身を預けてくれる

俺も、智さんを抱きしめながらKissを……


ヒューーーー ドカン🎆🎆パラパラパラ

また、打ち上げ花火が上がり始める…

そっと唇を離す……

するとまた智さんが、ペロっと俺の唇を舐めた

(`^3^´)
「ははっ❤」

(´・・`)
「ん?」

「智さんって、唇離す時…ペロっと舐めるの癖なんですね(笑)」

「へ…?んーー、あっ確かに、そうかも(笑)」


確か…ラムネの瓶も口離す時必ず舐める智さん


そういえば昔……ペロっと舐める仕草が子犬みたいで可愛いって……

あれ?昔……。




******🎆✨***


その後…智さんと抱き合うぐらい密着しながら、打ち上げ花火を鑑賞した。

時折…自然と顔が近付いて……
                   ゚  .*♡*. ゚(///‐)(‐///)゚ .*♡*. ゚


「翔君…知ってる?
この山の日に上がる花火って決まった掛け声があるんだって。」


「掛け声ですか?〃たーまやー〃みたいな?」

「うん。その掛け声を花火が打ち上がる時に叫ぶとね、愛が溢れて幸せになれるんだって。」


「そんなのがあるんだ。だったら叫ばないと」

「その言葉はね、ゴニョゴョ…♡」




ヒューーーーーーーー
                              ドカッーーン🎆🎆


「やーまやーー!」
「やーまやーー!」

叫ぶと確かに、愛が溢れてきて…

「智!だいすきだあー!!」

智さんへの愛も 大声で 叫んでしまった❤


Σ(๑º ロ º๑)
「翔君…/////💙僕も大好きだよ。」




•*¨*•.¸¸🎆🎆*・゚




次…ラストです