やまの日コラボの お話です。
お話の 事前説明を少し…
舞台は……
〃霧の惑星内 の 藍の街〃
今回のお話の主役は……
〃Love letter の 智と翔 〃
紫陽花の部屋の中でも、2つのテーマを
コラボレーション して お送りしたいと思います。
やまの日に 相応しい話に なりますよう
頑張ります💙❤✨✨
温かい目で最後まで、
お付き合い頂けたら幸いです(*' ')*, ,)✨ペコリ
では………Prolog スタート です。
•*¨*•.¸¸☆*・゚☆。.:*・゜
ここは……霧の惑星🪐☆。.:*・゜
この度の舞台は…
5人のCielの居る 霧の街ではなく…
霧の惑星に 新しく誕生した
【藍の街】
藍の街 には 〃藍畑〃が広がっている
インディゴブルーの 染物が できる
あの 〃 藍 〃
それも……妖怪達の育てた藍の花 だから…
不思議な 不思議な 藍の花……
染物用の葉は 年中 収穫出来る
青、 白、ピンクの 花 も 年中 お披露目
ほら……
霧の街にある妖学園の子供達が一生懸命
収穫をした藍の葉を乾燥させて……
山の日に行われる 藍染体験教室で使う
〃すくも〃を作っています
〃すくも〃というのは、
藍染めをする為の 天然の染料 の事
綺麗な 藍色の 染物を 作るのは、この〃すくも〃作りが肝心なのです。
【藍染めの命 】
と言っても過言では ないんですよ。
初めて行われる…〃藍の街〃でのイベント
それも、子供妖怪達が主体で行われるとあって、いつも以上に盛り上がっていました。
勿論……霧の惑星の主 Cielの5人を中心に……
今回の……… 藍染体験教室
いつも…霧の街 を含めたこの世界に
大きな進歩と発展を与えてくれる、
あの子 .°ʚ(*´˘`*)ɞ°.からのお声かけ ……
**時は遡り…数週間前……**
(´・∀・`)【blue Ciel の サトシ】
「ボクちゃん、今日も 手が青いね〜」
”ฅ(‧”’‧)ฅ” 【小豆洗いのボクちゃん】
(ちょめ ちょめ ちたの〜♪♪)
(´・∀・`)
「今日は、何を染めたの?」
◻️o(‧”’‧)
(こりぇ!)
「手ぬぐい だね。」
(。'-')(。,_,))ウンウン♪♪
「綺麗に染まったね〜♪」
(`^3^´)【red Ciel の ショウ】
「ボクちゃん、お待ちかねの人が来たよ。」
.°ʚ(*´˘`*)ɞ° . 【蒼の妖精 さとち社長】
『ボクちゃーーん♡ボクちゃーーん♡
あちょびに きちゃよー!』
(*^_^*) 【副社長お兄ちゃん】
『さとち君…遊びに来たんじゃないよ?』
.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.
『ちょうだった…! 』
o(‧”’‧)
「しゃとち にいたん こんにゃちわ♪」
さとち社長
『ボクちゃん こんにちは♪』
副社長お兄ちゃん
『ボクちゃん、こんにちは。
ブルーさんも ご無沙汰しております。』
(´・∀・`)
「こんにちは。お話は伺っております。」
.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.
『おいら が なんで きちゃか ちってるの?』
(´・∀・`)
「風の便りでね。(風の精霊から…)
確か……体験教室の場所をお探しとか?」
.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.
『そうなの!!たいけん きょうちつ!』
(´・∀・`)
「ちょうど良い タイミングなんじゃない?
ねぇ…ボクちゃん♡」
o(‧”’‧)
「……あい?」
(`^3^´)ฅ
「体験って事なら………
今 子供達が 熱心に取り組んでいる、
【藍染 】なんていかがでしょう?」
˙˚ʚ(。・-・。)ɞ˚˙??
『あいじょめ って なんでしゅか?』
◻️o(‧”’‧)
「こえ〜♡ボクたん ちょめちゃ〜」
副社長お兄ちゃん
『藍染というのは、藍の葉を使った染物の事ですよね?』
(`^3^´)ペラペラペラ…
「はい、そうです✨
こちらとしても、街おこしの一環として観光業にも力を入れようと思っていましたので、そちらの会社の企画に参加させて頂けるなら願ったり叶ったりなんですが……」
ฅ(´・~・`)
「ショウ、ストップ!!!
さとち社長を、放ったらかしにして説明しても仕方ないだろ💧
ゴメンね、さとち社長。」
.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.💦
『ん……(苦笑い)
ちょびっと むずかちかったの💦
でも…お兄 …ウウン…副社長 は、分かっちゃ?』
副社長お兄ちゃん
『はい。分かりましたよ社長 ^^* ♪
街おこし にも なるから 体験教室 を 開いて下さるって事ですよね?』
(`・3・´)
「その通りです。
さとち旅行社の 信頼と実績 は 確かです。
この 霧の街へ 来るお客様も 厳選して下さる事でしょう。
こちらからも、是非とも 参加させて頂きたく思います。」
(´・∀・`)
「じゃ、まず。さとち社長と副社長に 藍染を体験して貰おう。
ボクちゃん…案内できる?」
o(‧”’‧)
(あい♡ でちまちゅ!
ちゃとちにいたん こっちでちゅ♪♪)
(`・3・´)
「私も一緒に行きます。
さとち社長は、ボクちゃんに 任せるね。
副社長…詳しい説明を ………」
副社長お兄ちゃん
『はい。お願いします。(。ᵕᴗᵕ。))』
*********
霧の街から 藍の街までを繋げる
ワープトンネル を潜り…
あっという間に 〃藍の街〃
緑の綺麗な〃藍の葉 〃 と ………
ピンク や 白 の 〃藍の花〃 の 咲く
藍畑へ ご案内 ~♪
o(‧”’‧)oʚ(*´˘`*)ɞ°.
ボクちゃん…
大好きな さとちお兄ちゃんと久しぶりの再開
それに、手を繋いで貰え………
自慢の藍畑を、一緒に歩けてご機嫌です♡
ボクちゃんの 青く染まった手に Σ✋
ちょびっとだけ、ビックリしてましたが、
しっかりと 手を繋いでくれて良かったね♡
藍畑の 後は … 他の子供妖怪達が作業してる
藍染工房で 実際に 体験して貰います。
ちゃんと…… さとち社長と副社長には……
手袋と…エプロンも お渡ししました。
o(‧”’‧)
(ちゃとち にぃたん、どれ ちょめりゅ?)
.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.
『うーーん……じゃ、これ!』
副社長お兄ちゃん
『同じく、これで。』
2人は、大判のハンカチ を 選びました。
ボクちゃんより 大きな妖怪の子供達が、
染め方を教えてあげます。
さとち社長は、かなり器用なようですね♪
ハンカチの模様も 綺麗に 出ました。
インディゴブルー に 染まった ハンカチ
さとち社長も副社長も 大変喜んでくれました
モチロン!!お持ち帰り頂きます♪♪
お帰りの際……
この体験教室 へ 来る為に必要な
✨チケット✨を 預かりました。
さとち旅行社 の方から 連れて来て下さる方は、お任せするとして……
こちら…からも 数名 招待したいので …
チケットを 何枚か 頂きました。
そして…✨ポスター✨も 頂きましたよ♪
引き伸ばし、コピーして…
霧の街 の 各店にも 張り出さなくては!
妖新聞や、妖ネットにも♪♪♪
そして……体験教室の開催の説明が済んで…
さとち社長は、元の世界へと帰る時間…
名残惜しそうな ボクちゃん o(‧”’‧)グスン💦
半べそ😭ちゃん に なってましたが…
.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.
『ちゅこちだけ あちょぼ??』
と…優しい さとちお兄ちゃん💙
持参してくれた独楽で ボクちゃんと少し遊んでくれました。
お陰で…涙を零さずにお見送りをする事が出来ましたよ♡
〃藍染体験教室 を 頑張って成功させる!〃
さとちお兄ちゃん (さとち社長)
と シッカリ お約束して
扉の向こうへと お見送りしました。
🔻o(‧”’‧)グスン💦
(ボクたん!がん びゃ りゅもん!!)
「うん。頑張ろうね!!
ヨシヨシ( ´。•ω•)ノ"(っ <)💦💦」
*****☆*
さ、体験教室の 舞台は 整いました。
ボクちゃん達 子供妖怪達が 準備を 始めてくれています (*^。^*)しっかり頼むよー💦
どんな 方達 が 足を運んでくれるのか…
私も 楽しみです……
でも そうだなぁ……私は、私で……
この藍染体験教室を成功に導く為……
よく働く若手の助手を探しに行こうかな✨
チケット数枚を手に……🎫 .·🎫 .·🎫 .·
←︎(・_・┐︎)))チェック中(((┌︎・_・)→︎
どの子達にしよ〜かな♡♡
Prolog の語りは…
ajisai の モノノ怪 (魔女見習い)
でした。
⚠ 1話目 は 8月1日 PM7時半 から START します。
この部屋の 体験教室への参加に選ばれた読者様
どうか お力添え 宜しくお願いしますm(*_ _)m