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暖かくなってきたなぁ……。小春日和
( ´ • 0 -٩)フワァー。ネムネム…
僕達の街は、そんなに四季っていうのが感じにくい。ずーっと夜だしね。
でも、ちゃんと
寒く❄なって、暖かく🌸なって、暑く🌻なって、また寒く🍂🍁なって……
きちんと春夏秋冬は、あるんだよ。
翔が独りで暮らしてた時は、月も星も無い闇夜だったらしい。
暖かい、寒いの変化も無かったんだって。
月が出来たのは、翔が僕の存在を見付けた頃
星が出来たのは、僕と出逢った頃
月や星の明かりが増して、闇夜が月夜になったのは、僕がこの世界に住み始めた頃
今では、お月様が意志を持ってて 明るさの調整や、僕達と会話も出来るんだもん。
すごいよねぇ〜♪♪(´・∀・`)
「ねぇ、翔。霧の街は、そろそろ春でしょ?
ここも、春だよね?」
「ん?そうだね。
〃春眠暁を覚えず〃って感じ(^ ^)」
「・・・・?」
「春の夜は心地良すぎて、暁を迎えてるのに気付かずに眠りこけてしまう。」
「春は、寝坊しやすいって事だ(^ ^)ฅ」
「そうそう。冬は布団から出たら、寒くて目が覚めるから:;((•﹏•๑)));:サブサブ」
腕をすって冬の朝を表現してくれる翔(笑)
「あははは♪今は起きても心地良くて動いても何か眠たぁーい(つ0-`*)」
僕は、春の朝の表現してみる/////
「そんなに眠たいなら…(⑉¬ᴗ¬⑉)
もっかいベット行こっか♪休みだし~♡」
えっちな顔して僕を抱きしめようとする翔
掴まる前に、くるっと身体を翻して
「もう、充分寝た!❌(・ε・´ )ダメッ!!
今日は、昼から🍓苺狩りさせて貰う約束してるの、用意するよ。」
「えーー(•ε•̀ ٥)まだ時間あるよ〜!」
「じゃ、僕1人で行ってくるからね!」
「うそうそ、用意しまぁーす。」
(´^∀^`)フフフ…♡昨日の夜……
たぁーーくさん💙❤ 愛を確かめ合ったもん
今朝は、もう充分です(笑)
ほらっ、お月様も笑ってるもん ฅωฅ///
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妖の経営する……苺🍓農園♪♪🚗³₃Boooon!!♡
「こんにちは。」「こんにちは。」
【おっ、いらっしゃい。
親分、お孫さんいらっしゃいましたよ】
苺農園の管理してる妖怪さんに呼ばれて奥から出てきたのは………
僕達の義祖父になってくれた
妖怪達の総大将 ぬらりひょんの親分
(๑灬๑)♡
【来たか。智、翔、待っとったぞ〜】
(*´∀`)♪
「おじいちゃま💙お待たせ」
(`・3・´)
「親分、お待せしました。」
おじいちゃまが、貸し切りにしてたから
(別に貸し切りで無くても良かったのに…💦)
3人で、ゆっくり苺狩りを堪能したよ🍓︎💕︎
【( ´灬` )智、あーんじゃ♡】
「はい/////ぁーん( 。・∀・。)っ🍓」
「パクっ(´・ε・̥ˋ๑)ŧ‹”ŧ‹”」
【あっ!!( ; ` 灬 ´ )おぬし(怒)】
「智から食べさせて貰うなんざ、100年早いわ!!=͟͟͞͞(//`^´//)フンッ」
【くっ……(;`皿´)グヌヌ】
🍓ฅ(๑´ㅂ`๑)ぱくぱく♡ぱくぱく♡
「2人とも、仲良しさんだねぇー💙」
春の味覚🍓一番乗り〜♪♪美味しかった😋
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