夜の街 ⑤(春の訪れ) | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。








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暖かくなってきたなぁ……。小春日和
             (  ´ • 0 -٩)フワァー。ネムネム…



僕達の街は、そんなに四季っていうのが感じにくい。ずーっと夜だしね。

でも、ちゃんと

寒く❄なって、暖かく🌸なって、暑く🌻なって、また寒く🍂🍁なって……

きちんと春夏秋冬は、あるんだよ。


翔が独りで暮らしてた時は、月も星も無い闇夜だったらしい。
暖かい、寒いの変化も無かったんだって。

月が出来たのは、翔が僕の存在を見付けた頃

星が出来たのは、僕と出逢った頃

月や星の明かりが増して、闇夜が月夜になったのは、僕がこの世界に住み始めた頃


今では、お月様が意志を持ってて 明るさの調整や、僕達と会話も出来るんだもん。

すごいよねぇ〜♪♪(´・∀・`)


「ねぇ、翔。霧の街は、そろそろ春でしょ?
ここも、春だよね?」


「ん?そうだね。
〃春眠暁を覚えず〃って感じ(^ ^)」


「・・・・?」


「春の夜は心地良すぎて、暁を迎えてるのに気付かずに眠りこけてしまう。」


「春は、寝坊しやすいって事だ(^ ^)ฅ」


「そうそう。冬は布団から出たら、寒くて目が覚めるから:;((•﹏•๑)));:サブサブ」

腕をすって冬の朝を表現してくれる翔(笑)


「あははは♪今は起きても心地良くて動いても何か眠たぁーい(つ0-`*)」

僕は、春の朝の表現してみる/////


「そんなに眠たいなら…(⑉¬ᴗ¬⑉)
もっかいベット行こっか♪休みだし~♡」

えっちな顔して僕を抱きしめようとする翔

掴まる前に、くるっと身体を翻して

「もう、充分寝た!❌(・ε・´  )ダメッ!!
今日は、昼から🍓苺狩りさせて貰う約束してるの、用意するよ。」


「えーー(•ε•̀ ٥)まだ時間あるよ〜!」

「じゃ、僕1人で行ってくるからね!」

「うそうそ、用意しまぁーす。」


(´^∀^`)フフフ…♡昨日の夜……
たぁーーくさん💙❤ 愛を確かめ合ったもん

今朝は、もう充分です(笑)

ほらっ、お月様も笑ってるもん ฅωฅ///




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妖の経営する……苺🍓農園♪♪🚗³₃Boooon!!♡



「こんにちは。」「こんにちは。」


【おっ、いらっしゃい。
親分、お孫さんいらっしゃいましたよ】


苺農園の管理してる妖怪さんに呼ばれて奥から出てきたのは………

僕達の義祖父になってくれた
妖怪達の総大将  ぬらりひょんの親分


(๑灬๑)♡
【来たか。智、翔、待っとったぞ〜】

(*´∀`)♪
「おじいちゃま💙お待たせ」

(`・3・´)
「親分、お待せしました。」



おじいちゃまが、貸し切りにしてたから
(別に貸し切りで無くても良かったのに…💦)

3人で、ゆっくり苺狩りを堪能したよ🍓︎💕︎



【(   ´灬`   )智、あーんじゃ♡】

「はい/////ぁーん( 。・∀・。)っ🍓」

「パクっ(´・ε・̥ˋ๑)ŧ‹”ŧ‹”」

【あっ!!( ; ` 灬 ´ )おぬし(怒)】

「智から食べさせて貰うなんざ、100年早いわ!!=͟͟͞͞(//`^´//)フンッ」


【くっ……(;`皿´)グヌヌ】


🍓ฅ(๑´ㅂ`๑)ぱくぱく♡ぱくぱく♡
「2人とも、仲良しさんだねぇー💙」


春の味覚🍓一番乗り〜♪♪美味しかった😋



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