夙夜夢寐㉛(智翔免許取得への道) | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。










智の斜め後ろの座席に固定された俺。

右斜め前には、青鬼。


そして………俺の両端と後ろには

仕事を終えた赤鬼、緑鬼、黄鬼。



あの……俺……見張られてます?


俺が、視線を3鬼に向けていたからか黄鬼が

四角オレンジ(あー。違いますよ?俺達は、新しい霧の街を拝みたいだけですよ。
惑星規模へと成長したらしいのでね、興味津々なんです)


「あっ、そうなんですね(笑)
そんなに大きくなったんですか……へぇ~」





そこから数十分経った頃……

目の前に、白く神々しく輝く惑星

所々…キラキラキラキラ虹キラキラっと5色の虹の様な物が惑星の表面を纏ってる。


近づくにつれて、白く見えてた現象が何かが分かった。

惑星全体を霧が包み込んでる。


智が、少し後ろを向いて

「翔!!霧に包まれた惑星!綺麗びっくりキラキラ

「凄いなぁ……びっくりキラキラ



丸ブルー(入るぞ。時空のゲートが有るから、そこから入れ。惑星の中の時空に潜れば、惑星内の海に降りるから。
この船の入街許可は取ってるから、スムーズに通れるはず。)



「はい。あそこのゲートですね……。」

智は、スグに集中モードに切り替えて舵を握り直した。

俺も、何が出来る訳では無いけど、集中して事の成り行きを見守る!
(邪魔しないように静かに!( ¯▿¯ )💦)



光のトンネルの様な所を通り抜ける。

青、赤、緑、黄、紫  の 光のレーン。

そのレーンに乗った瞬間・・・

🚢🌊ザバーン💦💦💦💦という音と共に、目の前に高らかな波飛沫が上がった。



そして、目の前には広大な海原が広がってた。




智が、レーダーを確認してから方向転換

船尾方向に、陸地が有るって。



少し海原を走ると・・・・

遠くの方が何かフワフワと丸い球体

浮かび上がっては弾けてる


弾けた所から、霧に着色されるように色が付いてて………


(`・3・´)?
「あれは、なんだろう?」

(´・∀・`)?
「丸いのは、シャボン玉みたい?
パステルカラーに染まってく……カワイイ💙」








陸地に到着して、錨⚓を下ろす。

ボートを降ろして乗り込み、上陸した。



丸ブルー(船場を作るように頼んどいてやるな)


「船場?あー漁港?」


丸ブルー(漁港…(笑)漁師になるのか?)



「漁師……も良いかも💙」

智……海の漢は…ちょっと…

「智、趣味で釣りに行くぐらいが良いよ!
仕事となると、楽しくないかも💦💦」


「ふふっ(*´∇`*)💙」





🌊👣👣🗻

上陸して、少し歩く


林の中の小道を抜けると、Cielの5人の兄さん達が両手を大きく振って出迎えてくれた!


♪♪    ´・∀・)`・3・) *'◇').゚ー゚)`∀´) ♪♪

『おかえりーー〜!!』

『免許取得おめでとーーう!!!』



「ただいまぁ〜♪♬♪」

「ただいま帰りました!!」







兄さん達の立ち会いの元、鬼教官から免許証の交付をして貰った。



授与式的なものを済ませた後、スグに鬼達は船へと引き返して行った。

紫鬼を迎えに行って、またスグに戻って来るらしい。




俺達は、兄さん達の家に。

食事を用意して待っててくれて、合格祝いをしてくれた♪♬♪



その時に、招待状を渡されて……

Märchen  land  の  存在 と 

パステルカラーのシャボン玉の意味

を聞かされた。


智の誕生日のイベントでもあるらしい。



『サプライズも良いけど、本人も一緒に創り上げてくのも楽しいでしょ?』


と言われて……

俺は勿論、智が凄く嬉しそう♡♡

疲れてるなら、明後日からでもと言われたけど、智が1日でも早くMärchen land に関わりたそうだったから……


「「明日から来ます!!」」






こうして、俺達の免許取得への道は無事到着を迎えた。


新しい霧の街(霧の惑星)での仕事も再開。


俺達も、また新しい道に進めそう❤︎💙



心身共に、新しい境地に足を踏み入れたし

少しは、理想の大人に近付けかな…

智はまだ、今の可愛い智のまま︎💕︎でいて欲しいけど……。
(青鬼みたいにならないでね💦💦💦)






🌙.*·̩͙•*¨*•.¸¸☆*・゚

そうそう………

霧の街から俺達の家までのルートが変わった


なんと、霧の惑星の反対側の空間に移動していた。


今までは、別の異空間だった。

だから、俺達以外立ち入る事も出来なかったのだけれど、今回…霧の街の引越しの際に俺達の世界と繋げる事に成功したらしい。


陽が照らないのは変わらなくて、24時間夜の世界のまま。

そこは、今までと何も変わらないし…

月も星も、一緒に時空を切り取って移動して来たから何も変わらなかった。


1つ変わったのは、Cielの兄さん達を俺達の世界へと招待出来るようになった事。



移動に関しては、前と同じく 穴に  落ちるスタイルだけど……。

智が、案外気に入ってて……💦💦


サト兄が、


『オイラ達の住む場所は、霧の街!
智君と翔君の住む場所は、夜の街!』


これから霧の惑星には、街が増えてくんだそうだ。

ショウ兄から、それに伴い……
俺の仕事も、智の仕事も変わってくと思うからと言われた。


(`・3・´)ฅ凄く、楽しみだ!!


(´・∀・`)僕も!すっごく楽しみ!!


ฅ(´・∀・`)♡♡(`・З・´)ฅ
智翔 免許取得への道  は、  これにて終了〜♪です!