夙夜夢寐㉚(智翔免許取得への道) | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。







(((;゚Д゚)))
ドキドキ……ドキドキ………ふぅー



ドキドキ………ドキドキ………おっ!あっ!



そのまま、そのまま……ヨシっ!!


オーー👏👏👏パチパチパチ♪♪





丸ブルー(はいOK。亜空間の高波も無事通り抜けれし、ワープ航路にも入れた。
ここまでの課題はクリアーだ。
ワープを抜けるまで、時間が有るから一旦休憩する。自動操縦のボタン押して)



(*´・∀・`)
「ありがとうございます。
ポチッ。はぁ……緊張したぁ。」



丸ブルー(おつかれさん。
ところで………櫻井!!煩いわ!
大野が、黙々と試験受けてるのに(⚭-⚭ )(怒)
ぶつぶつ…ぶつぶつと!!
黙って見れねぇなら、部屋行け!!)


(*`・3・´)??
「へっ??声……出してませんけど。」



ダイヤグリーン(クフフ……(*‘◇‘)
操舵室の窓に張り付くのは我慢したもんね〜。
声出てるのも本人は、気付いてないよ。)




(´・∀・`)
「翔、応援ありがとう。
だけど、おっ!!とか〜あっ!!とかは止めてね。逆に、ビクッ💦ってなっちゃうから。
僕、翔の声には敏感だから反応しちゃう💦」



(`・3・´)💦💦💦
「ご、ごめん。邪魔してたねヾ(__*)ハンセイ…」



「邪魔では無いけどね💦」



丸ブルー(いいや、邪魔だ。
試験中は、操舵室の前室への出入り禁止。
大人しく、部屋で待ってろ。)


「そんなぁ……静かにしてるんで(>人<;)」


丸ブルー(駄目だ (ಠ_ಠ)!)


「(. .)……はい分かりました。」


「翔……僕、大丈夫!
翔の応援は、離れてても伝わるから!」


「うん。全力で応援してる!!
何かあったら叫んで!全力で助けに行く!」


四角オレンジ((*.゚ー゚)大袈裟な……(苦笑))


ダイヤグリーン((*‘◇‘)ฅ櫻井君の気持ちも分かるよ。
あんな事があった後だもんね。
過剰に心配するのも無理は無い!
でも、試験中の声出しは駄目だけど(笑))




丸ブルー((ಠ_ಠ)………ハァ…。
後、ワープを2個抜けたら試験課題は全クリア、体面的な合格。
その後からの航路は、免許保持者の航路になるから…前室への出入りは許す。)



(๑°꒵°๑)・*♡
「ありがとうございます!!」


(*' ')*, ,)✨ペコリ
「青鬼教官ありがとうございます。
新しくなった霧の街には、翔と一緒に上陸したかったから嬉しいです♡♡」


丸ブルー(ん……。さっ飯にするぞ。)



四角オレンジ(もう、出来てますよ。
青は、赤を呼んで来て下さい。執務室にいます)


丸ブルー(分かった。まだ仕事してんのか奴は…)


四角オレンジ(長期休暇の為です。
お2人さん、キッチンルームへ移動しますよ。)



「「はい。」」





食事休憩の後…試験が再開。

僕は、操舵室。

翔は、別部屋へ…

僕より不安そうな目をしてたけど💦

心配かけちゃったから、しばらくの間は超過保護なんだろうなぁ……( ´•ᴗ•ก)💦





**********ڡڡڡڡڡڡڡڡڡ****ڡڡڡ







残り2つのワープ航路を抜けて行く。

途中、海賊らしき船にも遭遇


青鬼教官が海賊船を目視してスグに、透明のプラスチックのカバーの付いたボタン凸を指差した。



「押すんですか?」

海賊船を見据えたまま頷く教官。


カバーを持ち上げて、ボタン凸を押す。


僕が押すのと同時ぐらいに、向こうの船から赤い光線?

僕達の乗る、この船からは青い光線が発射されて、瞬きする間もなく海賊船に当たった。


丸ブルー(右に60度旋回…)


「はい!!」


右に舵をきった……ら……さっきまで居た場所に海賊船から放たれた赤い光線が通り抜けた。



(๑°ㅁ°๑)‼オーー!!

危なかったんだ………。

でも、僕の方が、ボタンを押すの遅かったのに先に向こうに当たったよね〜不思議〜♪



丸ブルー(赤の光線より、青の光線の方が光の速度速いし威力も大きい。
先々、船を買うなら青の光線付きのにしとけ。
まぁ、うちの会社で買うなら必然的に装備されてると思うが……。)


「はい。他では買わないと思うので、その時は宜しくお願いします。暫くは、レンタルで」


丸ブルー(ん。伝えとく。それにしても……


「はい??」


丸ブルー(自分で撃った光線で海賊船といえど、船を大破させても動じてないなヾ^_^  )


あっ、そういえば……。

何にも考えて無かったかも。

明らかに、海賊船だったし……

こっちに向かって来てて、大砲の標準がこっちに向けられてたし………


うー〜ん。なんというか……


「敵って感じがしたから?好意的に、こっちに向かって来てる感じしなかったので、攻撃した事に対して後悔は無いというか……(-.-?)」


丸ブルー(( ๑´^∀^)۶それで良い。
殺意や悪意を感じ取れて的確に判断出来たら、今後の航海も問題無い。

右に45度に、また船来たぞ。どうする?)



えっと・・・・・・あの船は

「悪意は感じません。
凄く好意的な感じがします。」


丸ブルー((^^  合格。
あの船は、鬼ヶ島国の警備艇だ。
この航路の安全確認の為に先回りしてた。
良く、見分け付けれたな。)


「ありがとうございます( •̀•́ )/ドヤッ!」


・・・安全確認なら、さっきのは…


丸ブルー(さっきの海賊船は雑魚だったからな、ワザと、こっちへ泳がせた。
試験の時にタイミング良く海賊船に当たる事も少ないからな……。
免許取得した後に、初めて遭遇してパニくる奴が多いんだ。
今回は、運が良かったな)



「そうなんですね…………。」


きっと、青鬼教官が指示して海賊船を招き入れたんだろう。

そう思ったら、少し申し訳なく思っちゃう。


丸ブルー(あの海賊船の船長は、鬼ヶ島刑務所の脱獄犯で、終身刑の奴だから気にするな。
刑期が多少短くなったぐらいだ。)


「へぇー。」


ワザと脱獄させたのだろうか………。

聞かない方が良さそう。

珍しく青鬼教官……満面の笑みだし:( ;´•ᴗ•):





そんなこんな行ってる間に、最後のワープ航路の出口に到着。

上手く舵をとらなきゃ!

出口付近の渦潮🍥🌀にのまれたら、別の亜空間に飛ばされてしまう可能性も・・


慎重に、慎重に……。

「ぬけた!!ぬけました!!」


丸ブルー(よし。これで課題は全クリアだ。
おめでとう。満点合格だ。)


ε٩(๑>▽<)۶з
「やったぁーー!!満点なんて初めて!」


後ろを振り向くと、翔が前室に走り込んで来て、操舵室の窓から中を覗いた。


(運転代わるから、行っていいぞ。)


「はい。」


ドアを開けて、前室に居る翔にダイブ!


「翔!!僕、合格だって!!
満点だって!!褒めてー♪♪」


(`^3^´)ฅ
「智、さすが!!凄いよ!カッコイイ!
頑張ったなぁ♪♪」


僕を持ち上げて、クルクル回る翔♪♪


狭い前室だと、危ないよ〜(笑)



「じゃ僕、操舵室に戻るね。」


「なんで?まだ運転するの?」


「合格は貰ったけど、目的地は霧の街。
そこに、着岸しないと免許証は貰えないよ。」


丸ブルー(そうだ。帰るまでが、免許合宿だ(笑))


「それも、そうか。
じゃ、ここからは智の運転を、ここから眺めても良いんだよね♪
写真撮っても??」


丸ブルー(お好きにどうぞ。操舵室入っても良いぞ。
ちゃんと座席に座ってるならな。)


「勿論! ( ̄^ ̄ゞ座ってます♪♪」




僕の斜め後ろの席に座って、シートベルトを翔が留めたのを確認して、舵を教官から渡された。



ここから後少しで、着くみたい。

サト兄達、ビックリするかなぁ💙


船で、霧の街に入るなんて、考えたらどうやって入るのかなぁ。


楽しみぃー(*´∀`*)♪♪