Märchen land ⑥ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。








     ˙˚ʚ宝石赤ɞ˚˙    (`・3・´)ฅ💻カタカタカタ………


人間界に送ったMail  ✉️

妖達に調べて貰ったら、こっちのaddressの方に送った方が早そうだ!と連絡が来たから送信しておいた。

大野智のパートナーのPC💻


念の為……
先に送ったMailが、画面を確認したのにも関わらず、一定時間🕔本文へのクリックが行われなかった場合、本人のスマホに転送されるように操作しておいた。



案の定、パートナー。石橋を叩いて渡るタイプなのか、Mailの存在は確認したが、PCを閉じてしまった。



(`・3・´)
「こいつ、頭固いなぁ……。
とにかく、開ければ良いのに………。」


˙˚ʚ宝石赤ɞ˚˙
(消さなかっただけ良いと思いますよ)


赤い鳥とアクセスをPCの前で待つ……



(´・∀・`)
「どう?手続き済んだ??」


(`・3・´)
「まだぁ〜!やっぱり怪しいと思ってんだろうなぁ・・・慎重過ぎなんだよ、コイツ!」


「ショウ君と、似てるね……。
気長に待とうよ。絶対にアクセスするから」


自信満々に言う智君……。

まぁ、貴方が言うなら大丈夫なんだろうけどさっ。俺としては、サッと片付けて次に移りたい訳で………。



それから数時間後……
大野智本人が帰宅してMailを確認し、あっという間に入街申請は済んだ。



「なんだよ。本人の方に送った方が早かったんじゃねぇ?」


「急がば回れだよ〜(´・∀・`)(笑)」


「そうだねサトシ君♡♡(`^3^´)ฅ」



˙˚ʚ宝石赤ɞ˚˙
(じゃ、小包の準備して来ます!
梱包出来たら、配達に行ってきますね)


「うん。お願いねぇ〜♪」


「アイツら大丈夫かな?」


「大丈夫だよ。届け先の玄関まで人間界に住む妖怪達が案内してくれるから。」


「そうじゃなくて……好奇心旺盛っぽいから勝手に動き回らないと良いけど……。」


「時間が経てば、帰って来るよ。
至る所に妖は居てるから、行方不明にはならないし…いざとなれば鳥笛鳴らす♪♪」


「鳥笛作ったの??」


「そう♪♪霧の街広いから大声だしても聴こえないじゃん。あの子達、スマホ無いし。
鳥笛聴いてみたい?」


「うん。鳴らしてみて……(゚v゚*)ワクワク」


ピーーピロロロロ♪♪♬。ピーーピロロロロ♪♬




パタパタ…パタパタ……
宝石ブルー宝石赤宝石緑宝石白宝石紫

(呼んだぁ??)



「ほんとに来た∑(๑ºдº๑)!!」


「ね、スグ来てくれるの♪♪」


宝石ブルー(何の用だ??忙しいのにぃー)



(´・∀・`)
「配達行く時の、オヤツ渡して無かった。
霧の街特製のchocolate🍫持ってってね♪」



宝石ブルー宝石赤宝石緑宝石白宝石紫
(やったぁー!!chocolate🍫
ありがとう♪♬行ってくるよ〜♬♬)
 
パタパタ……パタパタ……。






「よし、これで……手続きは完了っと。
後は、当人達が、きちんと行動してくれるかどうかだな。」


「だいじょうぶ、だいじょうぶ💙」


「うん❤あっ、そうだ!!
サトシくん、今年は何か欲しい物ある?」


「欲しいものぉー?う〜ーん‪.。oஇ‬」


「何でも言ってよ〜♪♪」


「これといって欲しい物ないよ?
だから、(ヾノ・ω・`)いらな〜い♪」


「え〜、何か有るでしょ?」


「ショウ君に任せるよ。」


「分かったよ(ㆀ˘・з・˘)  」


3人とも相談してみようかな……。

アイツらと被ってもダメだしなぁ。







(´・∀・`)
欲しい物って言われても……

セグウェイ欲しいって言ったら、即購入するし……。

誕生日プレゼントのつもりで頼んだのが、何でも無い日に渡されるんだもん(´˘`*)


誕生日プレゼント🎁って改めて言われて、今さら思い付かないよ〜(笑)