˙˚ʚɞ˚˙ (`・3・´)ฅ💻カタカタカタ………
人間界に送ったMail ✉️
妖達に調べて貰ったら、こっちのaddressの方に送った方が早そうだ!と連絡が来たから送信しておいた。
大野智のパートナーのPC💻
念の為……
先に送ったMailが、画面を確認したのにも関わらず、一定時間🕔本文へのクリックが行われなかった場合、本人のスマホに転送されるように操作しておいた。
案の定、パートナー。石橋を叩いて渡るタイプなのか、Mailの存在は確認したが、PCを閉じてしまった。
(`・3・´)
「こいつ、頭固いなぁ……。
とにかく、開ければ良いのに………。」
˙˚ʚɞ˚˙
(消さなかっただけ良いと思いますよ)
赤い鳥とアクセスをPCの前で待つ……
(´・∀・`)
「どう?手続き済んだ??」
(`・3・´)
「まだぁ〜!やっぱり怪しいと思ってんだろうなぁ・・・慎重過ぎなんだよ、コイツ!」
「ショウ君と、似てるね……。
気長に待とうよ。絶対にアクセスするから」
自信満々に言う智君……。
まぁ、貴方が言うなら大丈夫なんだろうけどさっ。俺としては、サッと片付けて次に移りたい訳で………。
それから数時間後……
大野智本人が帰宅してMailを確認し、あっという間に入街申請は済んだ。
「なんだよ。本人の方に送った方が早かったんじゃねぇ?」
「急がば回れだよ〜(´・∀・`)(笑)」
「そうだねサトシ君♡♡(`^3^´)ฅ」
˙˚ʚɞ˚˙
(じゃ、小包の準備して来ます!
梱包出来たら、配達に行ってきますね)
「うん。お願いねぇ〜♪」
「アイツら大丈夫かな?」
「大丈夫だよ。届け先の玄関まで人間界に住む妖怪達が案内してくれるから。」
「そうじゃなくて……好奇心旺盛っぽいから勝手に動き回らないと良いけど……。」
「時間が経てば、帰って来るよ。
至る所に妖は居てるから、行方不明にはならないし…いざとなれば鳥笛鳴らす♪♪」
「鳥笛作ったの??」
「そう♪♪霧の街広いから大声だしても聴こえないじゃん。あの子達、スマホ無いし。
鳥笛聴いてみたい?」
「うん。鳴らしてみて……(゚v゚*)ワクワク」
ピーーピロロロロ♪♪♬。ピーーピロロロロ♪♬
パタパタ…パタパタ……
(呼んだぁ??)
「ほんとに来た∑(๑ºдº๑)!!」
「ね、スグ来てくれるの♪♪」
(何の用だ??忙しいのにぃー)
(´・∀・`)
「配達行く時の、オヤツ渡して無かった。
霧の街特製のchocolate🍫持ってってね♪」
(やったぁー!!chocolate🍫
ありがとう♪♬行ってくるよ〜♬♬)
パタパタ……パタパタ……。
「よし、これで……手続きは完了っと。
後は、当人達が、きちんと行動してくれるかどうかだな。」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ💙」
「うん❤あっ、そうだ!!
サトシくん、今年は何か欲しい物ある?」
「欲しいものぉー?う〜ーん.。oஇ」
「何でも言ってよ〜♪♪」
「これといって欲しい物ないよ?
だから、(ヾノ・ω・`)いらな〜い♪」
「え〜、何か有るでしょ?」
「ショウ君に任せるよ。」
「分かったよ(ㆀ˘・з・˘) 」
3人とも相談してみようかな……。
アイツらと被ってもダメだしなぁ。
(´・∀・`)
欲しい物って言われても……
セグウェイ欲しいって言ったら、即購入するし……。
誕生日プレゼントのつもりで頼んだのが、何でも無い日に渡されるんだもん(´˘`*)
誕生日プレゼント🎁って改めて言われて、今さら思い付かないよ〜(笑)