タンザナイト銀河鉄道の旅 ⑬ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。








腕あげて〜♪♪ふふふふん♪♪

できあがり〜♪じょうずにできたよ〜♪♪

満足ฅ(◦ˉ ˘ ˉ◦)どや!!


「翔、帯キツくない?」


「大丈夫だよ。ありがとう♡♡どう?」



「良く似合ってるよ💙かっこいい照れラブラブ
イケメンさんが5割増っ感じ♡♡」


「そう?(//・ε・//)へへっ。
智って、着付け出来んだ。器用だと何でも出来るんだなぁ……びっくりキラキラ




「練習したからだよ(笑)
妖怪さんは、着物や浴衣の人も多いでしょ?
着付けのお手伝いする事になったから、サト兄とカズ兄に教えて貰ったんだ💙」



「そうだったんだぁ。他にも色々と霧の街の雑用してるもんなぁ。智は偉いね❤」


「アルバイトだもん。なんでもするのは当たり前でしょ?翔の方が偉いもん💙」


「両方偉いから、これ貰えたのかなウインク?」


「きっとそうだよ。じゃボクも着替えるキラキラ





「翔!どう?似合うかなぁ💙」
♡‹(*´º`* )/››‹‹(  *)/››‹‹( *´º`*)/››♡

甚平に着替えて、クルクルうずまきとターンして
両手を広げて見せてくれる……❤


「可愛すぎるラブ似合うよ!めっちゃ良い❤」


「本当!?すっごく肌触りが良いね♡
でも、少しズボンの丈が短いかなぁ?」


そう言って、露になった太ももをペンペンと叩いた智。

「この丈が、ベストだよ!!汽車の中でいる分には問題無いから!!」


「外には、出れないのボク……ショボーン?


「あ〜アセアセウーン。大丈夫!大丈夫!」


花火が、汽車の中から観れるなら、ここから見るとして………。

まぁ、外に出たら夜な訳だし…………
花火が上がってる時なら、花火を見るのに上を見上げてるから大丈夫だな!



それにしても、(((*♥д♥*)))カッカワイスギルッ💕

夏の間は、家でも着せよう♡♡



「翔は、凄くかっこいいね。誰にも見せたくないぐらい。でも、見せびらかしたいなぁ!
ふふっ(*´∇`*)
帰ったら、お月様にお披露目しようね💙」


「その気持ちは、分かるよ(笑)俺も智を見せびらかして自慢したい。でも、見せたくないなぁ。って思ってたから。
留守番してくれてる月と星には見せよ。」


「銀河鉄道の旅のお話聴いて貰おうね。
あっ、霧の街の兄さんズ にも、見せなきゃ!
折角、作ってもらったのに。」


「そうだなぁ……仕方ない(笑)
納涼祭みたいなのは、するって言ってたしその時に着ようか?」


「うん。そうするぅ!!」






(ガタッ!!   音符音符音符音符

また、汽笛の音が鳴り響いた……



「なんだろ?到着なの?」


窓の外を見ると………

遠くの方に沢山…誰かいる?


柔らかい光が点々と………


「翔……あそこに居てるのって。」


「あ〜!!小豆洗いのボクちゃん!
ぬりかべちゃんも……豆腐小僧くんも!」


「ドラキュラの兄弟も居てるよ!!
ここってฅ(*´▽`*)」

「間違いないよ!ฅ(´º∀º`)妖怪達の新星!」


「みんな手を振ってくれてるよ!!」


٩(Ü*)۶オーイ!!٩(*Ü)۶٩(Ü*)۶オーイ!!٩(*Ü)۶

(ू′o‵ ू)*✲゚オーイ٩    ( *˙0˙*)۶おーい!!



「みんなぁ!久しぶりぃ!!」


地球から移住して、アレグラの隣星に移住した妖怪さん達。

今年は花火大会は、霧の街ではしないで、
移住先で今後の発展を祈願して花火を打ち上げるらしい。


霧の街のcielの兄さん達は、街から出る事が出来ない。

【呪いか何かが有るんだろう。一歩でも街から出たら、焼け焦がされてしまうんじゃ】
って、ぬらりひょんの親分が話してくれた。


だから、此処に来て兄さん達は、一緒に盛り上がりたくても出来ないんだ。

今回、霧の街のアイテム★✩.*˚を1つ見付ける事は出来た。

きっといつか、外に出れる方法をサト兄が考え出して、この星に5人で遊びに来れる時は来るはず!!


だから今年は、僕達2人は霧の街の代表として
花火大会に参加させて貰おう!!

「翔、此処に僕達を来させる事は、霧の街の願いだったのかも知れないよ」


「そうかもしれない。蒼の妖精君が霧の街で、俺達に手紙を渡してくれたのにも理由があったのかも。」


「うん。ホントのところは分かんないけど。
みんなの願いを叶えてくれたんだよ。」



「まだだよ。智に花火を見せるっていう俺の重要な願い事がまだ叶ってない(笑)」



「あっ、そうだったびっくり!!



「智!!きたっ!!みて!




ひゅるるるるるるるる〜音譜音譜

ひゅるるる〜音譜ひゅるるる〜音譜音譜

ひゅるるる音譜ひゅるるるひゅるるる〜音譜




地上付近から  いっせいに
 
いくつもの光の筋が  宙に向かって

伸びて行く・・・・・