blue ciel 愛しい人の誕生祭⑥(コラボ企画) | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。


デスクの上には無数の画用紙が散乱・・・・。
夜の街の翔君と一緒に、Wサトシくんの誕生日プレゼント用の絵を描いてる鉛筆

(描けた!!ショウお兄さん。ジュンお兄さんから課せられたノルマは、終わりました!!)

「俺も、今終わった!!見せ合う??」

(・・後でジュンお兄さんに、見られますよね。なら先にお互いのを確認しましょう。安心したいので)

「安心って。何か引っかかる言い方だなぁ。まぁ、俺も同意見だけどさ(笑)」

描いた物を交換する。

「・・・・・・・」(・・・・・・・)

無言で、顔を見合せて
ハァ・・(;-ω-)    (-д-;)ハァ━ァ...。

「ここまで似てるとは。数枚は、違う題材だけどさぁ、多分、俺が描いてもそんな感じになると思うわ。」

(お互いのを見た訳でも無いのに。このアヒルと鶏が、同じ構図ですね・・・。)

「混ぜたら、どっちがどっちか分かんなくなるから、ファイルに入れとこう。」

(はい。イニシャルも同じですしね(笑))

俺が、赤のストライプのファイル。
翔君が、赤の水玉のファイルに綴じた。

「ジュンが来るまで休憩しよう。カフェオレ入れるから、ソファーに座ってて。」

(手伝います。)

「じゃ、お湯沸かすから、粉入れといて。デカいマグカップだから、2本いれてね。」

スティック状の袋に入った、インスタントのカフェオレ。これなら、味に間違いないからと、カズが人間界から仕入れてくれている。
サトシくんが入れてくれる時は、ちゃんと珈琲をドリップして牛乳を足して作ってくれるんだけどね💙コーヒー❤️

(ほんとに、デカいっすよね。前も思ってたんですけど(笑))

「オカワリを入れに行くのも面倒だからさ。最初からタップリ入れとけばさ、時間の無駄にもならないだろ?」

(なるほど。)

「冷めにくいカップにしてるから、飲み終わるまでは温いんだ。」

(俺、飲むの早いから熱いままで飲み干しそうですけどね。)

「俺も、そうなんだけどさ(笑)サトシくんと話してる時は、ゆっくり飲むんだよ。飲み終わったら、仕事に戻っちゃうからさぁ。」

(ふふっ(^^)そうなんですね。サトシお兄さんのカップは、この青い普通のサイズのんですか?)

「そうだよ。よく分かったねぇ。」

(青だったし、ショウお兄さんのカップの柄と同じだったから。)

「他の奴らのも揃ってるよ。各々の色のカップがある。マサキと俺のがデッカイマグカップなんだよ。どの店にも自分用のカップは置いてあるんだ。」

(へぇー。仲良しで良いですねぇ( ˆᴗˆ )♪)

「まぁなぁ(´▽`)💙💚💛💜❤」

(あっ、俺このマグカップ使って良いんですか?誰かのでは?デカいマグカップだし。)

「それは、君のだよ。こっちのは智君のね。サイズは違うけど、お揃いね❤︎.*💙」

(えっ!あっ、これが智のんか。嬉しいです。ありがとうございます( ゚▽゜)♡*゜)

「月と星の模様のマグカップ。可愛いだろ?サトシくんが、選んだんだよ。」

(そうなんですかぁ・・・。智にも教えてやらなきゃ。絶対喜びますから!)

「じゃ、帰りに見せてあげて!ココアでも入れてあげたら?」

(そうします!!)

「お湯沸いた。あっちで休憩しようぜ。もうすぐジュンが来るだろうから、心構えしとかないとな(苦笑)」

(ですねぇ。笑われるか、呆れられるか・・)

「大丈夫だ。俺の画力は知ってるから。ただ似すぎててビックリは、するだろなぁ・・」


****************



「ショウくん達、どんな話してるんだろうねぇ〜(・∀・)ノ♪」

(あの2人きっと気が合うと思うo( ^_^ )o♪)

「オイラもそう思う〜。ソックリだよねぇ♥」

(うん。ショウお兄さんは、大人になった翔って感じする♥)

「さっ、出来たぁ。どうですかぁ?」

(わぁ〜。さっぱりしたぁ。ちょっとは、大人っぽくなったかなぁ?)

「大人っぽくかどうかは分かんないけど、似合ってると思うよ〜。首元は、マフラー巻くから寒くないよね?」

(はい!首元がスッキリしたから、巻きやすくなったかも♪♪)

「オイラと同じで猫っ毛だから、こっちのシャンプーとトリートメント使ってね。翔君は、こっちかな!」

(同じのじゃダメ?)

「ダメじゃないけど、髪質違うからねぇ。合ったやつ使った方が手入れし易いよー。あっ、香りは同じだからね(^_-)-☆」

(同じ香りなら大丈夫♪♪でも、同じの使っても、翔の匂いと僕の匂いは違うんだよなー)

「そりゃそうだよ♥翔君の匂い好きでしょ?」

(大好き( *ˊᵕˋ* )💗サトシお兄さんもでしょ?)

「もちろん!ショウくんの匂いが、何よりも
一番大好き( *ˊᵕˋ* )💗」

ふふっ(♥´꒳`*)(*´꒳`♥)だよねぇ〜!!



チリンチリン音符音符

「お昼持ってきたよ〜。一緒に食べよ〜。」

「マサキが持って来てくれたんだ(^^)」

「ジュン君がね、持って行ってって。智君の分も持ってきたよ。翔君はお弁当あるって言ってたみたいだけど?」

(翔のお弁当作って、自分の分を忘れちゃったんです(*^-^*)ゞテヘヘ)

「そうなんだ。じゃ一緒に食べよ〜。ジュン君特製の味噌バターラーメンラーメンだよ。サトシちゃん好きだよね?」

「オイラ大好き💙絶対に智君も大好きだよ!」

(良い香りラーメンキラキラいただきまぁす⸜(*´꒳`*)⸝)

「「いただきまぁす」」

「お弁当作るの早く起きたんじゃないの?眠くない?」

(ちょっと、眠いかも。ラーメン( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”)

「食べたら、オイラと昼寝しよう!」

「奥で寝たら良いよね。サトシちゃん予約無いんでしょ?」

「うん。無いよ。今日は、智君だけ♪♪」

「じゃ、食べ終わったら毛布とクッション持って来といてあげるね。」

(ありがとうございます💦💦)

「どういたしましてぇー♪♪」



ラーメンを食べ終わったら、マサキが用意してくれた寝床に2人で横になる。
コショコショと内緒話してたんだけど、いつの間にか夢の中へ🐑🐑💕(´0`)Zzz…
Wショウくんが来て、起こすまで寝てた💙(笑)
   スヤスヤ...Zzz(。-ω-)ω-。`)Zzz..スヤスヤ