はぁ|ω-`*)シュン……………( ´ ᐞ ` ).。oはぁ〜。
嘘みたいだねぇー。
サトシは、窓の外を眺めては、溜め息。枕に顔を埋めて、また外を眺めて、溜め息を、繰り返す。
あんなに、賑やかだったのになぁ。
夜が明けたら、すっかり元通りなんて……
つまんない・・・・・ε=(´・Д・`)はぁー、、
トントン🚪
「サトシくん。起きてる?入るよ」
ショウが、なかなか部屋から出て来ない、サトシを心配して見に来たようですね……
「ショウくん・・。こっち来て!ポンポン」
ベットを叩いて、傍に来るように促す。
ギシッ、サトシの横に座って、優しくサトシの頭を(´・・)ノ(._.`)ナデナデする。
「寂しくなっちゃった?楽しかったもんね。」
(´。•ω(•ω•。`)モギュ。ショウの腰に抱きついて、
「・・・・。少し露店残してくれたら良かったのにな~。全部、周りきれなかったし。」
「また、来年しようよ!ねっ!山の日って、毎年有るんだって。花火また一緒に観よ、ねっ?
「…………。」
ウン“((・-・*)コクリ。「ぜったい?やくそく?」
「うん!や・く・そ・く♡♡」
「(*´▽`*)ショウくん、ありがとう♡♡」
トントン🚪
「お二人さん。仲良しなのは良いのですが、さっさと、ご飯食べないと、ジュンくんが怒りますよ。現に、2回温めなおしてるので、キレそうですし。」
ヤバっ!Σ(゚Д゚lll)
「サトシくん、早く行こう!」
「うん!お腹空いたぁー!!」
「やっときた・・・(ꐦ ^ -^)はやく食べな。」
怒ってる………。ショウは、ビクビクしてますが、サトシは……
「ジュ~ン。ごめんね。
あっ、オムレツだ!⸜(*´꒳`*)⸝わぁーい!
いただきまぁす!」
「ジュン、すまない……いただきます。」
Ψ( 'ч'♡ )おいしー!!ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”♪♪
サトシの食べてる姿を見てると、ジュンの怒りも治まったみたい。
笑顔で、モグモグ食べるサトシを見てたら誰もが癒されるようで。
「しっかり食べて。夏バテするから(*˙˘˙*)。」
*************************************************
cielの街は、祭りの後、数日お休みを取る事に。思いの外、身体が疲れていたよう。
ぬらりひょんの親分が、
(ृ ु ´灬`)ु
(花火大会、本当に感動した。
まだ感謝してるおるぞ!
数日、走り回って疲れてるだろう?
この街にも、休みは必要じゃ!
全員の身体の疲れが取れるまで、仕事は止めるんだ。これは、ここにいる妖怪達全員の希望だから、拒否は出来んので!)
と言って帰って行った。
確かに、心は満たされたけど、身体は疲れてるのは事実。
スグに我慢して動く連中ばかりなので、今回は申し出を有難く受ける事にした。
「休みっていっても何するぅ?」
_(-ω-`_)⌒)_≡3ゴロゴロと転がりながら
誰に話かけるでもなく呟くと
「サトシちゃん、グダグダして過ごすのも贅沢だよ。5人で、グダグダしようよ、あっ、トランプしよ!」
「♢♡♤♧トランプかぁ。久しぶりだね。うん!ババ抜きする!!」
マサキとサトシの提案で、強制的3人も、ババ抜きに参加。
マサキが、カズの残り1枚の手札からババを抜く………
マサキの2枚の手札から、サトシがババを避けて引抜き⸜(* ॑ ॑* )⸝見事あがり![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
「あ〜。また負けた٩( >̶̥̥̥᷄♦<̶̥̥̥᷅ )۶くそ〜!もう1回!もう1回!」
「何度やっても、貴方が負けます。」
「ババに好かれてるよなぁ。」
「最弱王の称号を与えよう
」
![まじかるクラウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/472.png)
「いらないよーー(;A;)!!」
カードを、きりながら……ふと、カズナリが思い出した。
「リーダー。あの蒼の妖精くんから貰った飴どうしました?」
(。・о・。)!あっ!(゚Д゚≡゚Д゚)えっと……
「なくさないように!って瓶に入れて置いたんだよ。はい、ドゾッ(´・ω・pq+*゜」
花火が終わったら一緒に食べようと思ってたのに、バタバタして食べる機会を逃してよう。
「ほー。やっぱり綺麗だね。この飴。」
「ほんと。こんな綺麗な飴、作れないわ。」
「そうだ!今から慰労会しよう!花火大会お疲れさまって事でさっ。で、寝る前に皆で、この飴食べるってのは?」
「慰労かぁ。確かにその為の休暇だし。良いかも。」
「わたしも、ショウさんの提案に賛成です。」
「じゃ、準備しよう!ヾ(*'∀`*)ノ」
「飴食べて眠るなら、5人一緒に寝ようよ。良い事がおきるって。それなら、一緒に居たい。別々に、良い事おきても嬉しくないから。」
「そうだね!サトシくんに賛成だよ!('0')/」
「じゃ、早速、手分けして」
5人で手分けして、慰労会の準備。
結局、休みなのに、バタバタ忙しく動いてしまってます。
じっとしてる方が、苦痛なのでしょうか?
バタバタしてる5人が、笑顔なので・・・
こんな休暇の方が合ってるみたい♡♡
外に、テーブル出して夜空を観ながら
( ^-^)/U☆U\(^-^ ) カンパイ!!
5人で仲良く和気あいあい💙💚💛💜❤
楽しく、のんびり、まったり、5人だけの宴
大勢のお祭りも大好きだけど
こうして、のんびり過ごせるのが本当に好きだなぁ!っと5人が5人とも思いながら、乾杯を繰り返して、ほのぼの♪♪
良い感じに、ほろ酔い気分で、
5人で露天風呂へ。
「露天風呂作って正解だったでしよ?!」
「大正解!!」
マサキの思い付きも、たまには良い事あるみたいで。
「今回は、正解だけど、次何かする時は、先に相談して。」
「ショウくん。真面目さんだね。そこが良い所だけど。オイラも、相談するね!」
「何でも、相談してね。待ってる♡♡」
サトシの一言で、固いショウも、やわやわ、あまあま♡です(笑)
風呂あがり、サッと浴衣を寝巻き代わりに羽織って、リビングへ。
5人の布団を並べて、雑魚寝スタイル。
サトシが、カラカラっと可愛い音を出しながら、飴の瓶を持ってくる。
「何か、光ってない?」
「ちょっ、電気消して」
「うわぁー。光ってる!!凄いなんで?」
「食べても大丈夫なんでしょうか?…」
「綺麗だね。食べても大丈夫だよ。それは、オイラが保証する!」
「なんでリーダーが保証するの?」
「うん?オイラが貰ったから。それに妖精君。すっごく優しくて良い子だったもん。だから大丈夫だよ!!」
「サトシくんの言う通りだと思う。あの子は、嘘つかないと思うし。まして食べれない飴なんて、渡さないと思う。」
「そうですね。すみません。あまりにも、綺麗すぎて………」
「カズの心配は分かるよ。こんな飴見た事ないもんね!」
「みんな手を出して。」
手に1つずつ飴を乗せて、
「食べるよ。せーの!!」
(。・н・。)パクッ!!美味し~~!
あれ?みんな・・・・あれれぇ!!
霧の街が、下に見える〜。なんで〜!