blue ciel 残暑休み? | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。











はぁ|ω-`*)シュン……………(  ´  ᐞ  ` ).。oはぁ〜。
嘘みたいだねぇー。

サトシは、窓の外を眺めては、溜め息。枕に顔を埋めて、また外を眺めて、溜め息を、繰り返す。

あんなに、賑やかだったのになぁ。

夜が明けたら、すっかり元通りなんて……
つまんない・・・・・ε=(´・Д・`)はぁー、、




トントン🚪
「サトシくん。起きてる?入るよ」


ショウが、なかなか部屋から出て来ない、サトシを心配して見に来たようですね……


「ショウくん・・。こっち来て!ポンポン」

ベットを叩いて、傍に来るように促す。

ギシッ、サトシの横に座って、優しくサトシの頭を(´・・)ノ(._.`)ナデナデする。
 

「寂しくなっちゃった?楽しかったもんね。」

(´。•ω(•ω•。`)モギュ。ショウの腰に抱きついて、



「・・・・。少し露店残してくれたら良かったのにな~。全部、周りきれなかったし。」


「また、来年しようよ!ねっ!山の日って、毎年有るんだって。花火また一緒に観よ、ねっ?


「…………。」


ウン“((・-・*)コクリ。「ぜったい?やくそく?」

「うん!や・く・そ・く♡♡」


「(*´▽`*)ショウくん、ありがとう♡♡」


トントン🚪

「お二人さん。仲良しなのは良いのですが、さっさと、ご飯食べないと、ジュンくんが怒りますよ。現に、2回温めなおしてるので、キレそうですし。」


ヤバっ!Σ(゚Д゚lll)

「サトシくん、早く行こう!」

「うん!お腹空いたぁー!!」


「やっときた・・・(ꐦ ^ -^)はやく食べな。」


怒ってる………。ショウは、ビクビクしてますが、サトシは……

「ジュ~ン。ごめんね。 
あっ、オムレツだ!⸜(*´꒳`*)⸝わぁーい!
いただきまぁす!」


「ジュン、すまない……いただきます。」


Ψ( 'ч'♡ )おいしー!!ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”♪♪

サトシの食べてる姿を見てると、ジュンの怒りも治まったみたい。

笑顔で、モグモグ食べるサトシを見てたら誰もが癒されるようで。

「しっかり食べて。夏バテするから(*˙˘˙*)。」






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cielの街は、祭りの後、数日お休みを取る事に。思いの外、身体が疲れていたよう。


ぬらりひょんの親分が、

(ृ ु ´灬`)ु
(花火大会、本当に感動した。
まだ感謝してるおるぞ!

数日、走り回って疲れてるだろう?

この街にも、休みは必要じゃ!
全員の身体の疲れが取れるまで、仕事は止めるんだ。これは、ここにいる妖怪達全員の希望だから、拒否は出来んので!)


 
と言って帰って行った。


確かに、心は満たされたけど、身体は疲れてるのは事実。

スグに我慢して動く連中ばかりなので、今回は申し出を有難く受ける事にした。


「休みっていっても何するぅ?」

_(-ω-`_)⌒)_≡3ゴロゴロと転がりながら
誰に話かけるでもなく呟くと


「サトシちゃん、グダグダして過ごすのも贅沢だよ。5人で、グダグダしようよ、あっ、トランプしよ!」


「♢♡♤♧トランプかぁ。久しぶりだね。うん!ババ抜きする!!」

マサキとサトシの提案で、強制的3人も、ババ抜きに参加。

マサキが、カズの残り1枚の手札からババを抜く………
マサキの2枚の手札から、サトシがババを避けて引抜き⸜(* ॑  ॑* )⸝見事あがり音譜音譜


「あ〜。また負けた٩( >̶̥̥̥᷄♦<̶̥̥̥᷅ )۶くそ〜!もう1回!もう1回!」


「何度やっても、貴方が負けます。」


「ババに好かれてるよなぁ。」


「最弱王の称号を与えようまじかるクラウン


「いらないよーー(;A;)!!」



カードを、きりながら……ふと、カズナリが思い出した。


「リーダー。あの蒼の妖精くんから貰った飴どうしました?」


(。・о・。)!あっ!(゚Д゚≡゚Д゚)えっと…… 


「なくさないように!って瓶に入れて置いたんだよ。はい、ドゾッ(´・ω・pq+*゜」


花火が終わったら一緒に食べようと思ってたのに、バタバタして食べる機会を逃してよう。

「ほー。やっぱり綺麗だね。この飴。」


「ほんと。こんな綺麗な飴、作れないわ。」


「そうだ!今から慰労会しよう!花火大会お疲れさまって事でさっ。で、寝る前に皆で、この飴食べるってのは?」


「慰労かぁ。確かにその為の休暇だし。良いかも。」


「わたしも、ショウさんの提案に賛成です。」

「じゃ、準備しよう!ヾ(*'∀`*)ノ」

「飴食べて眠るなら、5人一緒に寝ようよ。良い事がおきるって。それなら、一緒に居たい。別々に、良い事おきても嬉しくないから。」

「そうだね!サトシくんに賛成だよ!('0')/」


「じゃ、早速、手分けして」

5人で手分けして、慰労会の準備。


結局、休みなのに、バタバタ忙しく動いてしまってます。

じっとしてる方が、苦痛なのでしょうか?

バタバタしてる5人が、笑顔なので・・・

こんな休暇の方が合ってるみたい♡♡


外に、テーブル出して夜空を観ながら

( ^-^)/U☆U\(^-^ ) カンパイ!!

5人で仲良く和気あいあい💙💚💛💜❤

楽しく、のんびり、まったり、5人だけの宴



大勢のお祭りも大好きだけど

こうして、のんびり過ごせるのが本当に好きだなぁ!っと5人が5人とも思いながら、乾杯を繰り返して、ほのぼの♪♪


良い感じに、ほろ酔い気分で、


5人で露天風呂へ。


「露天風呂作って正解だったでしよ?!」

「大正解!!」

マサキの思い付きも、たまには良い事あるみたいで。

「今回は、正解だけど、次何かする時は、先に相談して。」

「ショウくん。真面目さんだね。そこが良い所だけど。オイラも、相談するね!」

「何でも、相談してね。待ってる♡♡」

サトシの一言で、固いショウも、やわやわ、あまあま♡です(笑)


風呂あがり、サッと浴衣を寝巻き代わりに羽織って、リビングへ。


5人の布団を並べて、雑魚寝スタイル。 

サトシが、カラカラっと可愛い音を出しながら、飴の瓶を持ってくる。



「何か、光ってない?」

「ちょっ、電気消して」

「うわぁー。光ってる!!凄いなんで?」

「食べても大丈夫なんでしょうか?…」

「綺麗だね。食べても大丈夫だよ。それは、オイラが保証する!」
 
「なんでリーダーが保証するの?」

「うん?オイラが貰ったから。それに妖精君。すっごく優しくて良い子だったもん。だから大丈夫だよ!!」

「サトシくんの言う通りだと思う。あの子は、嘘つかないと思うし。まして食べれない飴なんて、渡さないと思う。」

「そうですね。すみません。あまりにも、綺麗すぎて………」

「カズの心配は分かるよ。こんな飴見た事ないもんね!」

「みんな手を出して。」


手に1つずつ飴を乗せて、


「食べるよ。せーの!!」
(。・н・。)パクッ!!美味し~~!

あれ?みんな・・・・あれれぇ!!
霧の街が、下に見える〜。なんで〜!