blue ciel 夏休み 18 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。











やぐらの上は、涼しい!風が気持ち良い!

花火の打ち上げの時だけは、霧を少しだけ晴らして貰う。

シルフィードさんや、風を操る妖怪達が、協力してくれてる。

花火師の松兄と茂さんは、準備は整ったみたい!こっちを見上げて、頭の上で大きく丸を作って、手を振ってくれてる。





さっ、開始20分前。
移動のお知らせの、太鼓を鳴らすよ。


ドンドンドンドンドン・・。
ドンドンドンドンドン・・。




「花火開始20分前です!桟敷席に移動される方は、お早めに戻り下さい。
買い物は、先に済ませて下さい。
露店の方々も、花火打ち上げの時は、販売を止めて花火を、ゆっくりお楽しみ下さい。
花火打ち上げ終了後、露店を再開して下さい。」

ドンドンドン、ドンドンドンドンドン。


さぁ、オイラ達も楽しも!!

「サトシくん、これ着て。皆も!着替えて」

「ショウくん・・浴衣?いつの間に?」

「さっ、時間ないよ!着替えよ。」

みんなお揃いの浴衣に、帯のワンポイントに、それぞれの色が入ってる。

3人は、何となく知ってた感じ。
驚く様子もなく、さっさと着替え初めた。

オイラも、急いで着替えて、帯を締めた。

おー。着心地サイコー。優しい肌触り。

ありがとう、ショウくん♡♡

って、隣りを見ると・・



「ショウくん。帯結べないの?」

帯が、こんがらかって焦ってるショウくん。

可愛い💙(笑)ササッと、着付けてあげた。


「サトシくん。ありがとう(ˊᗜˋ*)」

「こちらこそ、浴衣作ってくれて、ありがとう。(*・∀-)♡♡」

「サトシくん、凄く綺麗だよ。カッコよくて綺麗。本当に。」

「(^ー^* )フフ♪ショウくんも、カッコイイ♡♡」
3人も、嬉しそうにしてる。

「マサキも、カズも、ジュンも、凄く似合ってるよ!!カッコイイ!!可愛い!!」


「「「ショウさん、浴衣ありがとう。リーダー凄く綺麗だよ!」


さぁ、みんな、
cielの街の空に、大輪の花が咲き乱れるよ!

5人、並んで手を握って空を見上げた。