blue ciel 夏休み 15 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。










待ちに待った!花火大会当日! 


2日前から、祭りは始まってたから、ずーっと賑やかだけどね。 


今日は、特に盛り上がるよ。

なんてったって花火大会なんだから!!




「ちゃんと寝なきゃ、本番を楽しめないぞ!」

ってジュンに怒られちゃったから、頑張って寝たけど・・・・・。


まだ、陽が差し込む前に、眼が覚めちゃったよ。


みんな、まだ寝てるよね?

あれ?音がする。


「誰か、起きてるの?」

「あっ!サトシちゃん。起こしちゃった?ゴメンね。救護室の備品の確認してたから、煩かったよね。」

「うん?うるさくなんか全然ないよ。眼が覚めてから、何か音するなぁ。って」

「そう?良かった(*゚▽゚*)」

「オイラも手伝うよ。」

しばらく、マサキと2人で過ごしていると、ジュンも起きてきた。

「おはよ。やっぱり起きてたんだ、ちゃんと寝た?」

ジュンが、笑ってるけど、怒ってるような感じで、オイラとマサキに聞いてきたから

「寝ました!しっかり寝ました!」


って2人で応えた。

そしたら、優しい笑顔で、オイラ達の頭をポンポンって叩いてから、顔を洗いに行った。

1番歳下のはずなんだけどなぁ。

いつも、オイラ達を子供扱いするぅ!

でも、嫌じゃないんだよなぁ、不思議(笑)

いつも、ありがとね💙




陽が差し込んで来た。朝の支度を早々に終え、
5人で一緒に外に出て、会場の掃除をしてくれてる妖怪達に挨拶する。


オイラ達も動きだそう!


オイラとカズは、本来の仕事は休み!!


だから、手分けして他の3人の手伝いに廻る!

マサキも、救護室は、雪女さん達が代わり替わり常駐してくれるからって、手伝いに来た。


カズとマサキは、ジュンの手伝いに行ってくれた。

オイラは、ショウくんの所に行って、お客様をお迎えしようかな!
入場許可を貰った人しか今日は来ないから、オイラでも、受付に立てる!







「いらっしゃい。楽しんでってねぇー!」


「いらっしゃいませ。奥にお進み下さい。」



2人で、入場案内をする。
みんな笑顔で入って行くから本当に嬉しい!

ショウくんも、お仕事モードだから、すっごいイケめてる(๑•ω•๑)♡


楽しいな!ショウくんを、チラッと見ると


「楽しいね!」って、こっち向いてくれる。


(*ˊᗜˋ*)/♡同じように、ショウくんも楽しいって思ってくれて、すっごい嬉しい!


今日は、ずーっと、ショウくんと一緒にいれるかな?!