チャプンチャプン………
「ふぅ〜きもちいいねぇー(^-^*)」
「久しぶりだね。サトシくんと風呂入るの。」
♨️(*^3^)/\(´・∀・`)♨️
ちょっと、ドキドキしながらも平静を装いながら、サトシと向かい合わせに浸かって、このひと時の幸せを噛み締めてる翔くん(笑)
「ショウくんとは、久しぶりだよね。
オイラは、3人とは良く一緒に入るよ。タイミングが重なった時とか。マサキと入ると、遊び過ぎて逆上せちゃうんだけど(笑)」
「え〜〜!!そうなの。ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン」
そうだったんだ。なんて…勿体ない事を…
もう、皆、子供じゃ無いから一緒に入らないようになったんだと思ってた。
まぁ、たまに、俺が先に入ってると、マサキが入って来る事あったけど、待ちきれなかったんだ。ぐらいにしか考えて無かったよ。
「ショウくん?どした?ショウくんも皆と入りたかったら言えば良いんだよ~!」
「えっ……。イヤ、あの…。俺は、サトシくんと入りたい!これからは、一緒に入れる時はよんで!」
「うん!わかった。3人に誘われない時は、ショウくんに声かけるからね。ショウくんが先に入る時も、オイラに声かけて!」
3人とも、入って欲しくないんだけど、それを言うと、心が狭いとか思われるよなぁ……。アイツらもサトシくんと話あったり甘えたい時も有るだろうし…………( ˘•_•˘ ).。oஇ
「また、顔恐いよ。ショウくん。
もうあがる?」
「違う!違うよ!あがらない!もう少し、ゆっくり浸かってようよ!お湯かなりヌルイから、ちゃんと浸からないと!疲れ取れないし!ねっ!」
「良かった。ふふっ(*´▽`*)/🐤ショウくん、いつも難しい事ばかり考えてるから、たまには、オイラとのんびりしような!花火も打ち上げの時は、一緒に観よ!やくそく!」
「サ、サトシくん!嬉しいよ!約束だね!一緒に、花火観ようね!」
(。•v•)๗♡๒(•ε•。)指切りげんまん♪♪♪
風呂の外から………ガラッ!!!
「サトシちゃん、ショウちゃん!俺たち先に寝るねぇー。おやすみぃー!!」
「ちゃんと風呂洗ってから、出てくださいね!おやすみなさい。」
「おやすみ!早く寝ろよー!」
Σ( ゚ 0 ゚ )!!Σ(´⊙Ԑ⊙;`ノ)ノ
「「わかったぁ!!おやすみぃ〜〜!!」」
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)アハハハ
「あがろっか(笑)」
「眠くなってきた!サッと掃除しちゃお!」
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キッチンに行くと、コップにmilk。
「ジュンだ!いつも、優しいな!ハイ!ショウくんも飲んで!」
風呂上がりには、牛乳!!サトシのルーティンである。
たまに、ビールの時もあるけど、基本は牛乳。
子供の頃からの習慣。
他の3人も、サトシと風呂に入ったら、ビールや水ではなく、牛乳を一緒に飲む!幼い時に戻ったようで、懐かしい気持ちになるから………。
「小さい時は、必ず風呂上がり牛乳飲んだよね。サトシくん今でも飲んでたんだ。」
「1人で、お風呂の時は、ビールの時もあるよ。でも、誰かと入った時は、牛乳が良いんだよね〜。」
最近は、仕事が忙しい事を理由に、気持ちに余裕が無くなってたショウ。
サトシとの時間を久しぶりに持てた事で、ただ毎日、楽しい事だけ考えてた子供の頃を思い出し、心が柔らかくなった気がした………。
カンパーイ♪(*^^)o凵凵o(^^*)♪
腰に手をあてて、2人で牛乳を飲み干して
「「白いくちひげ~(笑)」
馬鹿な事言いながら、子供の頃のように、手を繋いで、2人仲良くベットへ。
「おやすみ、サトシくん。」
「おやすみ、ショウくん。」
サトシの温もりを感じながら、す~と深い眠りに落ちたショウ。
こどものような可愛い笑みを浮かべて…。
(しょうくん、いつも笑っててね。オイラが、傍にいるから、たまには気を抜いて。ひとりで、頑張りすぎないでね。甘えてくれて良いからね。)
手を繋ぎ直して、ショウの寝顔を見ていたら、サトシも瞳がとじていって、夢の世界へ……。
( ु⁎ᴗ_ᴗ⁎)ु.。oOムニャムニャ。リンゴアメ~。マッテ〜。ムニャムニャ………。オイチ♡♡