午前の仕事を早めに終えたサトシ。
サンドイッチを、たくさん作ってランチタイム
「作り過ぎたかな(笑)そだ!ショウくんとこ持ってって一緒に食べよ〜」
☆⌒Y⌒Y⌒( ´ⅴ`)/›スキップ♪スキップ♪ランランラン♪
・・red ciel・・
(後ろから、脅かしちゃおっ!ふふふっ!)
忍び足で、∥д・)ソォーッ…
背中を押して驚かそうと近寄って行くと…?
唸り声をあげて、頭を抱えたり、天を仰ぐショウくんに、脅かすタイミングを逃してしまう(笑)
「ぅーぅーぅー( ˘•૩•˘ ).。oஇ」
(なに、唸ってんだ??)
㌧㌧(。´・ω・)ノ゙「ショウくん?どした?」
ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!
「おわっ!!ビックリした!
サトシくん!いつから居たの?
ビックリしたよ!どうしたの?」
「いま、来たとこ・・。何ぅーう〜言ってたの?」
「えっ、いや。あの。仕事の事。かな。」
何か隠してるのは、見え見えなのに・・
「オイラには、言えない?仕事じゃないでしょ?オイラには、隠し事しない!って嘘だったんだ………」
寂しそうな眼をして、無言でサンドイッチを渡し、部屋を出て行く……。
「ゴメン!待ってサトシくん!俺が間違ってた。聞いて!お願い!」
ショウは、思い出した。
ciel街での事は、1人で抱え込まない。皆で、解決する方法を導き出す事。
以前5人で決めた大切なルールを。
「話してくれるの?言いたくない事なら聞かないけど・・」
「ううん!聞いて欲しい!そして、一緒に考えてよ!」
「(*ˊᵕˋ* )わかった!話は、紫陽花の近くのベンチに座って聞くよ!サンドイッチ食べながら」
(✽-ᴗ-)ウンウン❤︎よかったあ(*´∀`*)-3ホッ……
サトシの機嫌が戻り安心して横に座って、
サンドイッチを取り出し頬張った♪♬
(〃)´艸`)オイシー*°♡
(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”「で?なに考えてたの?」
「あのさ。最近、忙しいでしょ?だから、俺達も夏休みというか、何か楽しい事して過ごしてリフレッシュ出来たら良いな。って思って。何か無いかなって。この街出て旅行とかも考えたけどさっ……。皆、外には出たくないでしょ?」
「うん。オイラ、ciel街からは出ないよ」
「そう言うと思ったから、この街で何か楽しい事出来ないかな?」
「うーん。楽しい事かぁ………お祭りとか?」
「お祭り・・良いね(ˊᗜˋ*)妖やゴーストのお客さんも来れるような!」
「妖怪さん達は、祭り好きだし手伝ってくれるよ!」
「あっ!そうだ!!花火大会は?花火にも夜店とかあるんだろ?祭りじゃん!」
「花火かぁ!!良いね!夏祭りに花火打ち上げたら盛り上がるよね!」
「夕食の時、3人にも相談してみようぜ!」
「マサキ何かノリノリで喜んで準備すると思う(笑)」
「そうと決まれば、頼めそうな妖さん探してね!ショウくん(*´∀`*)」
「任せて!楽しくなってきたね!最初から、サプライズとか考えないで相談したら良かったよ。本当に、ごめんね、サトシくん。」
(..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ
「分かってくれたら、いいの!それに楽しい事が決まったんだから、結果オーライだよ!
まだ、3人のオッケー貰って無いけど(苦笑)
オイラ説得するし!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
じゃ、オイラ戻るね!また後で~」
……シタタタッ ヘ(*¨)ノ 🚪 チリンチリン
残りのサンドイッチを、口に押し込んで
「とにかく、さっさと仕事片付けて、帰ろ!皆で、作戦会議しないと!!( *˙0˙*)۶」
立ち上がって、身体を伸ばして٩(๑>ᴗ<๑)۶
red cielの仕事部屋に向かってウキウキしながら戻った。
ショウが部屋に入ったのを見届けるように、
ciel街の入り口の傍にある紫陽花が、カサカサ♪音を立てた。
遠く離れた霧の端にある、ピンクの紫陽花が、カサカサ♪カサカサ♪と動いた。
ショウは、皆が、仕事で毎日忙しいから慰労をと最初は、考えてましたが……
なにやら、余計に忙しくなってしまうようです(笑)
でも、この忙しさは、皆の笑顔の花を咲かせる為の準備なので、きっと、楽しんで働いてくれるでしょ・・・!!
たぶんね💙💚💛💜❤(笑)