blue ciel 夏休み 3 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。







午前の仕事を早めに終えたサトシ。

サンドイッチを、たくさん作ってランチタイム


「作り過ぎたかな(笑)そだ!ショウくんとこ持ってって一緒に食べよ〜」
☆⌒Y⌒Y⌒( ´ⅴ`)/›スキップ♪スキップ♪ランランラン♪




・・red  ciel・・
(後ろから、脅かしちゃおっ!ふふふっ!)
忍び足で、∥д・)ソォーッ…


背中を押して驚かそうと近寄って行くと…?

唸り声をあげて、頭を抱えたり、天を仰ぐショウくんに、脅かすタイミングを逃してしまう(笑)


「ぅーぅーぅー( ˘•૩•˘ ).。oஇ」



(なに、唸ってんだ??)
㌧㌧(。´・ω・)ノ゙「ショウくん?どした?」


ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!
「おわっ!!ビックリした!
サトシくん!いつから居たの?
ビックリしたよ!どうしたの?」


「いま、来たとこ・・。何ぅーう〜言ってたの?」


「えっ、いや。あの。仕事の事。かな。」

何か隠してるのは、見え見えなのに・・

「オイラには、言えない?仕事じゃないでしょ?オイラには、隠し事しない!って嘘だったんだ………」

寂しそうな眼をして、無言でサンドイッチを渡し、部屋を出て行く……。

「ゴメン!待ってサトシくん!俺が間違ってた。聞いて!お願い!」

ショウは、思い出した。
ciel街での事は、1人で抱え込まない。皆で、解決する方法を導き出す事。
以前5人で決めた大切なルールを。


「話してくれるの?言いたくない事なら聞かないけど・・」

「ううん!聞いて欲しい!そして、一緒に考えてよ!」

「‪(*ˊᵕˋ* )わかった!話は、紫陽花の近くのベンチに座って聞くよ!サンドイッチ食べながら」


(✽-ᴗ-)ウンウン❤︎よかったあ(*´∀`*)-3ホッ……

サトシの機嫌が戻り安心して横に座って、

サンドイッチを取り出し頬張った♪♬
                      (〃)´艸`)オイシー*°♡

(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”「で?なに考えてたの?」


「あのさ。最近、忙しいでしょ?だから、俺達も夏休みというか、何か楽しい事して過ごしてリフレッシュ出来たら良いな。って思って。何か無いかなって。この街出て旅行とかも考えたけどさっ……。皆、外には出たくないでしょ?」


「うん。オイラ、ciel街からは出ないよ」

「そう言うと思ったから、この街で何か楽しい事出来ないかな?」

「うーん。楽しい事かぁ………お祭りとか?」

「お祭り・・良いね(ˊᗜˋ*)妖やゴーストのお客さんも来れるような!」

「妖怪さん達は、祭り好きだし手伝ってくれるよ!」

「あっ!そうだ!!花火大会は?花火にも夜店とかあるんだろ?祭りじゃん!」

「花火かぁ!!良いね!夏祭りに花火打ち上げたら盛り上がるよね!」

「夕食の時、3人にも相談してみようぜ!」

「マサキ何かノリノリで喜んで準備すると思う(笑)」

「そうと決まれば、頼めそうな妖さん探してね!ショウくん(*´∀`*)」

「任せて!楽しくなってきたね!最初から、サプライズとか考えないで相談したら良かったよ。本当に、ごめんね、サトシくん。」


(..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ
「分かってくれたら、いいの!それに楽しい事が決まったんだから、結果オーライだよ!
まだ、3人のオッケー貰って無いけど(苦笑)

オイラ説得するし!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
じゃ、オイラ戻るね!また後で~」

……シタタタッ ヘ(*¨)ノ          🚪 チリンチリン音符



残りのサンドイッチを、口に押し込んで

「とにかく、さっさと仕事片付けて、帰ろ!皆で、作戦会議しないと!!( *˙0˙*)۶」

立ち上がって、身体を伸ばして٩(๑>ᴗ<๑)۶

red  cielの仕事部屋に向かってウキウキしながら戻った。


ショウが部屋に入ったのを見届けるように、
ciel街の入り口の傍にある紫陽花が、カサカサ♪音を立てた。

遠く離れた霧の端にある、ピンクの紫陽花が、カサカサ♪カサカサ♪と動いた。 


ショウは、皆が、仕事で毎日忙しいから慰労をと最初は、考えてましたが……

なにやら、余計に忙しくなってしまうようです(笑)

でも、この忙しさは、皆の笑顔の花を咲かせる為の準備なので、きっと、楽しんで働いてくれるでしょ・・・!!



たぶんね💙💚💛💜❤(笑)