前の恋を忘れるぐらいの


恋をしたい


消したい


忘れたい



日曜のパスタ店の中


ぼんやりと


食後のケーキをほおばる女の子を見ていた


美味しそうに


笑顔で


一口食べるごとに 嬉しそうに食べてる



オトナになるにつれて


無邪気に食べる女の子は少なくなるのかぁ



どうでもいい考えをしながら


ぼーっと食べてる姿を見つめてると



目が合った



女の子は笑顔から真顔に戻った



あらら


あんまり見てたから邪魔しちゃったかなと思い


自分の食事も終わったので会計しようとその子の席を通り過ぎた



「このケーキおいしいよ!」



誰に声かけたか一瞬わからなかったけど


自分に向けられた言葉。



女の子はさっきの笑顔に戻って声をかけてきた



 だから 「一口ちょうだい」って言ったら



           いいよ~って



子供との会話って


予想のつかない返事がくる




予想される返事がかえってくるオトナの会話ってつまんないな




でも今度 あのケーキたべようかな