泣けた 七草粥 | ajisai

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昨日
職場で

七草粥がでた。


いろんなこと思い出して
涙があふれた


小さなころは
おばあちゃんと 一緒に


料理が下手だった お母さんが作ってくれた七草粥

七草ではなかった

なぜかヨモギが入ってた


私。 タンポポ食べたことあるんだけどさ

あ  もちろん ヨモギもかみかみしたことあるけど


お母さんが 作ってくれた七草粥には
なにか タンポポ系のものも入ってた気がした。



職場で七草粥を食べながら
気づかれないよーに
鼻をふきふきするよーに
涙もふいた。




人が 老いていくって
ほんとに 昨年から いろんな事 思う。




金銭面で 助けてはくれている旦那さん。

でも
心全面 本気で甘えれるって言えば それは違う


今 泣いてる場合ではないことも違う





強さ 強み 
揺れない どっしりした 心 

それを目指すと 先日 自分に誓ったのに



が、しかし
誓いなんてもんは いつかかわる


本来は こうあるべきことなんか見えてきたり
こうした方が
私自身にとっても 周りにとっても正解的なことはある。


流れに 任せつつ

自分を失うことも避けながら


どうにか、する。






がんばりたいけど
がんばりたくない

でも
やらなくて どうする。


娘なのだもの。
産んでくれたんだもの。

そして
わりと雑に育て上げてくれたんだもの。

だから 今の輝かしい私が居れるのだもの。




恩返しでなく
あたりまえのことなんだよ。






親は いつか居なくなる。





その痛みを知り
残された 家族ではなく。

先に逝く人が この世に忘れ物ないようにしたい。




そこなんだ、きっと。