おばさんがいました。
(お婆さんかな)


雨の日に傘をさし、
(それは普通か)


自転車に乗っていました。
(これはいけません。道路交通法違反です。)


そして、踏切に捕まっていました。


電車が通り過ぎるのを待っていたのではありません。
踏切の中に捕まってしまったのです。


本人は、そんなに慌てている感じではありません。


あっ、やっちゃった。ってなもんです。


慌てたのは、踏切の外にいた人たち。


まず、女性が、踏切のバーを上げようとしましたけど、
力及ばず。駄目でした。


そこに男の人登場。
さすが男の人、難なくバーを持ち上げ、
事なきを得ました。


その間、そのおばさんは、何もしなかったのです。
片手に自転車のハンドル、片手に傘を差したまま。
その場に立っていました。


せめて傘を閉じて、バーを持ち上げるのを手伝ってほしかったと思います。


私はと言うと、車の中でした。
もちろん男の人がいなければ、降りて、救助しましたよ。


でもね~、あのおばさん。


自分で何もしないのですよ。


まあ、電車が止まらなくて良かったですけどね。
本当に迷惑です。


だいたい、踏切が鳴ったら、バーが閉まろうとしていなくても、
中に入ってはいけませんよ。


まったく、いい年して、子供だってわかっているよ。