もしもドラゴンボールに登場する

最強であり最悪といわれる

戦闘民族サイヤ人の頂点に君臨する男

惑星べジータの王子、べジータが

この地球上に生きる人間の視点から見て

ハゲていると言われるのであるならば

俺もハゲているのかもしれん

いや

俺は本当はサイヤ人だったのかもしれん

今金髪にしたらスーパーサイヤ人になれるかもしれん

髪を伸ばしてツンツンに立てて金髪にしてやるぜ


フフフッ

フフッ


ヘアフォーライフ


しかし


熱が下がらん

もう三日以上38℃を超えている

だから今日この戦いに終止符を打つために

俺は銭湯に旅立ったのだ

サウナで発汗し

ウィルスを叩きのめしてやろうと思ったんだ

銭湯は祝日という事もあり

おっさんの群れで満ちあふれていた

俺も完璧にその群れにシンクロしていた

やっと俺もここまで登りつめたか

おっさんの群れに溶け込めるまでになったという事だ


新参者ですが宜しくお願いします


そして俺は風邪と戦いながらも

いつものようにジェットバスに浸かり、電気風呂に入り、打たせ湯を満喫し

途中に何度か鏡の前で髪をオールバックにし

生え際をチェケラした


ほぉ


中々キマッてるじゃないか

なんだ、大した事は無いぜ

両サイドの生え際が少し後退して

オデコの面積が少し広くなっただけではないか


広いのはいい事だぜ


心の広い人間は小さな幸せも大きく感じられる

畑もそうだ

広い方が色々な種を植えられる

まだまだイケるぜ

いったるぜ

海は広いな大きな

やはり俺は、邪道なサイヤ人達とは違うんだ

人間なんだ

そうなんだ


フフフッ

フフッ


ヘアフォーライフ


そして

俺はいよいよメインステージであるサウナに突入したんだ

そこで股、あいつと遭遇した

そう、銭湯ランボーだ

今回で彼が俺の日記に登場するのは3回目だ

またリンクを貼るのもクドイが

知らない人は↓から彼の過去の歴史を読んでみてくれ

http://ameblo.jp/ajiponta/entry-10629007140.html



俺は風邪で意識はモウロウとしていたが

奴が入って来たのは見逃さなかった

微妙にテンションが上がった

その時の彼の行動を全てここに述べよう


あいつは左奥の二段目に座りうつむいていた

そして1分もするとまたつぶやき始めた




ランボー:フグゥ、、ぁぐぅ、、なんでぇ、、なんでだよぉぉ 

なんでこんなに暑いんだよぉぉ



(いやっ、サウナですから)



ランボー:ハフッ!ハフッ!こんなならぁ、、もう出るけどさぁぁ、、



(いやっ、さっさと出ろよ)



ランボー:いってぇぇ、、いてえよぉ、、



(なら今すぐ出ろ)


だが彼の言葉を今日聞けたのはそれが最後だった

俺も相当フラフラしていたのでさっさと水風呂に退避したんだ

俺の方がよっぽど辛いぜ!

と言い放ってやりたかったが、そんな元気はなかった

その後俺は水風呂を後にし、露天風呂の近くで外気に触れていた


サウナに戻ろうと水風呂の前を通過した時

またランボーと遭遇した


奴は水風呂の中で目を閉じ、腕を組み立っていた

浸かるのではなく、サウナ室の方を向き立っていた


俺はまたサウナ室に入り

5分程で出た


ランボーはまだ同じ場所で立っていた


目を閉じたままで


今日彼を見たのはそれが最後だった


意味不明な行動ばかりとるランボー


俺に日記のネタをくれるランボー


サウナでつぶやくランボー


あんた


最高だぜ



いつか股会おう!!



ヘアフォーライフ