https://ameblo.jp/ajiponponzu/entry-12600481195.html
https://youtu.be/SaYOGqGQgGw
あの世界のキャラクター達が目に見える形になった事、完成度の高さに衝撃を受けました。この動画はこの1回限りで終わるのですが、既に出来上がったストーリーを形にするという自分の中に無かった発想に気づくことが出来ました。
■製作して発表するまで
先の動画を見てから行動するのにはそんなに時間はかかりませんでした。
ありがたい事に魔法使いえりぽんはまとめサイトがすでに出来上がっており、文章はそこからコピーをして、キャラクターの動きの部分を言葉からゲーム内の動きに変えるという作業の繰り返しになります。
自分でストーリーを考えようとした時とは雲泥の差でドンドンと作りあがっていきました。製作者でありながら魔法使いえりぽんの世界が出来ていくのが楽しみ過ぎて休みの日に12時間続けたり、睡眠時間を削ってまでやっていました。
今だから話せますが、最初の1話目を公開する頃にはつねに5,6話先のストックを用意している状態でした。
■初めての投稿
今でもこの時の事を思い出したりします。
先の動画が出来ていたこと、初めてのゲーム製作に、既に見ている人の中に出来ていた魔法使いえりぽんの世界に触れること。様々な要素に不安を感じていました。
もし悪い反応が帰ってきていたらガラスのハートの私はすぐにお蔵入りにしていたと思います。
でも実際は温かいコメントに、少し斜めながらも次も見てやる的なコメントも混じりながらもスレの人達に受け入れて貰う事が出来ました。
なにより作者さんには事前に言ってなかったにも関わらず喜んで貰えたことがとても嬉しかった…
■魔法使いえりぽんの魔法
優しいスレのみなさんのおかげで動画製作を続けていくことが出来たのは、リアルな自分にも影響がありました。
2001年に紺野あさ美さんと出会ってハロオタになった私ですが、そのほとんどの期間をぼっちヲタとして過ごしていました。
2004,2005年頃に勇気をもってサイトの掲示板でハロヲタを探した時に出会った人もいたのですが、その時は応援するハッピを作るためとかの理由でお金を騙されて取られました。
そんな今となっては笑い話のような事ですが、紺野あさ美さんの卒業と一緒にハロプロから離れた要因の1つではあったかもしれません。
そんな私がハロプロに戻ったきっかけはロンハーに出始めた道重さゆみさんなのですが、その話はまたにようと思います。
前置きはこの辺にして、魔法使いえりぽんスレが自分のホームだった状態は2015年まで続いていました。
しかし、偶然検索で引っかかった自分のRPG風動画について褒めてくれたり見てくれてた人のツイートに出会って少しずつ変化していきます。
Twitterに登録してなかったので、ツイート検索のサイトを利用してできる限り目を通していくうちに、Twitterがハロプロ関連の情報や意見がより活発にされている事も知ります。
ただのハロヲタとしてではなく、魔法使いえりぽんRPG風の製作者という看板を使ったようでほんとうに申し訳ないのですがTwitterに登録を始めました。
そのTwitter上で出会って、鞘師の卒業に合わせたリリイベで実際に初めて顔合わせさせてもらった時の緊張とみなさん優しい人達だった安堵の気持ちはずっと大切にしたい。
もし、魔法使いえりぽんの魔法に私が掛からずにみなさんに出会ってなかったら今頃毎晩のようにゲームすることも無かったと思います。
またTwitterのおかげで本編作者さんまとめサイトを作られた方とも繋がりができました!
なんか急に恥ずかしくなってきたので特に締めることも無くこの辺で終わりにします笑