はい!バリ3日目です爆笑

今日は、ニュピ前日ですキラキラ
この日は、旅の目的のひとつであるオゴオゴが夜、街を練り歩きますっ!!

オゴオゴというのは、鬼や悪魔のような恐ろしい姿をした大きな人形龍

村の人が毎年趣向を凝らして手作りしています。

場所によってオゴオゴも個性が色々あって、
私が滞在しているウブドというのは芸術の街とも言われ、
とても芸術的で精巧なオゴオゴが毎年作られているそうでキラキラ
街中にはこんな感じで、
夜に練り歩くオゴオゴがチラホラ。


こ、怖い…ガーン

それもそのはず。
このオゴオゴは、悪霊や悪い念の化身のようなものなんだって。
街にいるオゴオゴを、楽器のガムランや、鍋などwをかき鳴らし、大きな音を立てて、家や街から追い払います。

↓お祭りがあると街の至る所で観られる飾り
↑各家庭で1つ作っているそうで、全て手作り。
芯に付いているのはお花や、バナナなどの様々なフルーツ。
神さまへのお供えなんだって赤薔薇
ウブドにある王宮横の寺院では、盛大な儀式をしていました。
全員で合唱している声は、ハーモニーがすっと入ってきて心地よい響き。言葉がわからないから余計にハーモニーが入ってくる感覚。

寺院の中で、女性たちがお供えなどの準備中。
こういうお供えを準備するのも、運ぶのも、女性の仕事。
結構重そうなお供えを頭に乗せて運んでいる女性を何度も見ました。
力仕事だとか関係なく、お供えは女性担当。

ドライバーさんによると、儀式に関わる事は清いとされる女性がやる事が多いそうで、そういえば初日に見たケチャの伝統舞踏でも、男性の役も女性がやっていた!(あれ?白い猿だけは男性だったけど、あればなぜだったんだろうか…??)

石の細工が素晴らしい。
ウブドは石の彫刻美術が盛んな街だそうです。
何かわかんないけど、とにかく生命力強い植物たち。

ウブドのスタバ。
入り口に銅鑼があった。鳴らしたくなる衝動。

スタバ横の蓮池。

街中にある光景、
緑が濃ゆい。
これが日本に突如あったとしたら、「なんちゃらオアシス」てな感じの名前がついて、
森林浴スポットになりそうやしの木やしの木やしの木

バリに行ってみて1番残っているイメージは、緑。
本当に色濃く生き生きしていて、恐ろしいほどエネルギーを感じました。

さてさて、
オゴオゴまではまだまだ時間があるよ〜!
ウブド市内を散策したいと思いまーすルンルン