ティルタ・ウンプル寺院に来ましたー！
ここは水の神様が祀られている寺院です
ここでバリの人は、
沐浴をして、感謝の祈りを捧げます
ガイドブックやネットやらで事前に調べたところ、観光の人でも沐浴できるとのこと。
ここの寺院の中で湧いている聖水で沐浴をすると、心も体も清められてスッキリするそうです。
せっかく来たなら体験してみたい
という気持ちはあるものの、、、
馴染みのない沐浴…水浴び…。
結構、気がかりや、めんどくさい事が多そう
例えば、
着替える場所は男女共同のロッカー…申し訳程度にカーテンで仕切りがある→不安。
セキュリティゆるゆるのロッカーに貴重品を預ける→不安。
濡れてもいい格好（水着の上に何か着るとか。）
に着替えて、沐浴後は濡れた服を持ち歩いて、でシャワーとかも無い→めんどくさいし、やだ。
水の中には鯉がちょろちょろ泳いでいる→魚苦手、気持ち悪い。
↑もう沐浴する資格ないくらい色々思うところがあるw
でも、ドライバーに、沐浴するか迷ってるんだーって言ったら、真っ直ぐな瞳で、
「なんで？」
って言われた。
自分はよくここに沐浴しに来るよ。
めんどくさくないよ。
スッキリするよ。
という事を、力強い真っ直ぐな瞳で言われて、
この緑の、沐浴専用の服も100円くらいで借りられました！（自分の服が濡れずに済んでよかった！）
有料のロッカーには荷物を預けず、ドライバーさんに持っててもらいました。（ありがとう
）
）沐浴のやり方としては、
瓶のような所から水が出ていて、
そこで合掌し、
口を清め、
こうべを垂れて頭に聖水をかける。
そして祈る。
それだけ。
とてもシンプルです。
聖水が出ている瓶が1メートルくらいの間隔で10カ所以上あって、順番に回っていく。
場所毎に祈る内容が違う。
というのも場所によって、効果が違うんだって
例えば病気が治る、
悪夢を取り払う、
なくし物が出てくる、
といったように。
でも急に10カ所以上の効能を覚えられないなぁと思っていたら、ドライバーさんに、祈る事はなんでも大丈夫だよ。と言われ、
それまでに彼の話の中で、バリの人は感謝を祈っていると言っていたので、
雑念邪念だらけの私も
少しでもバリの人に習って、
ここに宿る神様への挨拶や、
色々な感謝を伝えるという事に集中してみました。
この池のような場所には、
下に小石が敷き詰められていて、
わたし不健康なのか、歩くだけで痛いw
鯉がいるのも恐怖。
さらに瓶は苔などでヌルヌルしている…気持ち悪いなんて言ったらバチ当たりだけど、はじめは「うわっ！」って感じ
そして水は結構冷たく、
入った瞬間から寒くて、さらに頭から水かぶって冷える。
10カ所以上をあるし、人も並んでいるから自分の順番を待つ時間も含めると20分以上は水の中にいる。
そんな環境で鳥肌も立ちながら((((；ﾟДﾟ)))))))、
どうにか祈りに集中しようとしていると、
だんだん無の境地みたくなってくるwww
自分でも見たことない表情です
そして、ついにやりきりましたー！！！
寺院内にある、聖水が湧き上がっているところ。
棚田だよ〜！！！
透き通っていて、
この中にもう一つの世界がありそうな雰囲気。
沐浴終わってスッキリ
辛かったけど、せっかく来たんだし、日本では出来ない経験、やっぱりやれて良かった！
集中力を養う良い修行になりました
ドライバーさんに感謝
↑ちなみに腰に巻いてるのは恒例の、
寺院で借りた布です
ティルタ ウンプル寺院を後にして、
ところ変わって
ティガラランという場所のライステラス
こちらはティルタウンプル寺院から車で5分。
バリにはたくさんの棚田があるんだけど、中でもここは、ＴＨＥ観光地という感じの有名な場所。
なので
【I love BALI】みたいな看板が多い。フォトスポットですよ〜的な。
こちらでは、ちょっと寄り道で来た感じだったので、ちょっと風景を楽しんで、すぐにおいとましました
さてさて、
ここからウブドの中心地の方に戻りまーす！
