ここ3日間、

夕食が全てカップ麺だった

どうもボクです。





昨日、30日の若潮。

また今年もこの季節がやってきてくれました。

このタイミングがオイラの春のバチ&ハクパターン開始の合図。




川の中流域とか下流域では

すでに開幕していたのも知っている。

が、オイラにとっては会社の帰り道の某ポイントが熱くなることを

開幕と言っている。




このパターンが開幕すると、

セイゴ、フッコじゃなく、

ちゃんとしたシーバスサイズが本当にイージーに釣れる。



そのイージーさは、シーバス童貞の初心者でも

ルアーのチョイスだけ合っていれば

1秒1回転の巻き巻きだけで釣れる。

シーバスデビューをしてみたい方がいらっしゃったら

是非、このタイミングに如何でしょうか?




さてさて、

極寒時期の湾奥港湾&運河筋のシブい釣りで、

日に(1、2時間程度だけど)1匹セイゴかフッコが上がるかどうかを

ずーっとやり続けてきているオイラからすると、

今の時期は本当にパラダイス。



今時期そのポイントは、

下げならバチ。

上げならハク。みたいなパターンが多い。



で、昨日はめずらしく仕事が早く終わり、

22:00にポイントへGo。

20:18が干潮。

干潮からの上げ3分。タイミングは最高。


翌日は仕事開始が早いので

1時間と決める。



予想通り、

現場にはハクがあちらこちらに浮いている。

ジュボーン ジュボーン と、豪快な捕食音が。

けど、この音は大概セイゴ。良くてもフッコ。

警戒心が薄いから、無邪気にベイトを追い回しているんだね。きっと。



しかし、10回に1回位、

ジュポッ

という控えめな音がする。

これがシーバス。



ランカークラスになると

カポッ とか クポッ という、

さらに小さく低い音になる。これがオイラの経験則。




まずはマニックで表層を流すも無反応。

で、エリ10EVOにチェンジ。

ティップを下げ気味にして潜行深度30cm付近を狙う。

ココッ ココッ と当たる。 

が、これはベイトに当たってるだけ。



あれ?やる気のある魚は居ないのかな??



喰わせ重視でコルセア65にチェンジ。

ソロリと引いてくるも無反応。。。



ならば、ローリングベイトの 77 & 66 にチェンジ。

ココンッ!!

やっとバイトが出た!

再びキャストしてもバイトが出る!! イイ!ww

が、フッキングには至らず。。



残りあと10分。

バイブレーションを使ってリアクションで獲ろうかとも思ったけど、

その前にもうひとつ悪あがきしたい。


セイゴ、フッコを釣っても面白くないので、

ルアーサイズを多少上げ、さらにファットなタイプにしてみよう。




活性はそんなに高くなさそうなので、スローで引きたい。

んで、スローでも洒落た動きをする komomo SF-90をチョイス。

コイツは遠投が効くので、

ザワついてる感じのするポイントの遥か沖にキャスト。

で、推定潜行深度50cmあたりを引いてみよう。



リールを巻くスピードは

この時期、この場所で、自分的鉄板の1秒1回転w

たまにチョンチョン。





グッ。



お!!

この押さえ込む感じ。


半呼吸おいて合わせ!


ソリャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!









グンッ          。。。



動かない。



これ、大きいヤツが掛かった時のひとつの特徴。




次の瞬間、



ジッジーーーーーーーーーーーーーー


ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バババ バシャバシャ!!! と大きなエラ洗い。


うん。気持ちいいネ。



グンッ


ジーーーーーーーーーーーーーー


グンッグンッ


ジッジッーーーーー




と、ほどなくランディング。







顔がデカイね。ゲンコツが余裕で入るくらいのデカい口。

完全回復とはいかないまでも、

まずまずのコンディション。



今年に入ってから30匹以上は獲っているけど、

25cmから55cm位までのセイゴ、フッコばかりだったから、

やっぱりシーバスは嬉しいです。




惜しくもランカーならずの78cmでしたが、

“ココ”での開幕を実感させて頂けた、

非常に価値のある1本でした。ありがとう。





(想ひでリスト)
シーバス 1匹 最大78cm 会社の近所

先っちょデータ
PE1号 23.5ポンドリーダー 
komomo SF-90 クリアークラウン



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