肉用の子豚を妊娠した母豚が拘束される個別の檻

 

【妊娠ストール】

 

業界最大手の日本ハムが自社およびグループ農場で2030年までに、

この「豚の妊娠ストール廃止」を発表しました。

(yahooニュースより。詳しくはこちら

 

妊娠ストールとは、肉用の子豚を妊娠した母豚が拘束される個別の檻を指す。狭い面積のため妊娠期間中は後ろを振り向くこともできない。劣悪な飼育だと批判が出ており、EUやスイス、ニュージーランドなどは禁止している。

 

日本ハムは11日、 2030年までに全農場の妊娠ストールの廃止に加えて、2023年度末までに全処理場内の係留所に飲水設備の設置(牛・豚)、2023年度末までに全農場・処理場への環境品質カメラの設置を掲げた。 

日本では9割以上の農場で妊娠ストールは使われており、日本の豚の「と畜場」の86%には、飲水設備がない。

 

動物愛護等の観点から見て、大手メーカーがまずは第1歩を踏み出したというニュース。

 

全ての生き物に「自由」という基本的権利を、って考えています。

 

多様性を重視する上でも重要ですね。

 

当店では、動物に対する優しさを考えて放牧で畜産をしている「山梨県韮崎市・ぶぅふぅうぅ農園」よりお肉の仕入れをしています。

 

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