お正月も終わり、特別な日々から普段の日に変わってきています。
まだまだ寒い日が続きますので、お互い体をいたわって暮らしてまいりましょう。
 
季節は真冬ですが、冬至を過ぎ、日はすこしづづ長く高くなっています。
庭ではふきのとうの小さなつぼみが芽出て、ほのかに春を香らせています。
二十四節気の終わり2月3日《節分》は、二十四節気における大晦日にあたる日です(ちょっと変な言い方ですが(笑)、春分の日を1年の始まりと考えると、、、という意味です)。
ですから、1年の邪気を払う意味を込めて豆まきをします。
 
古来からの暮らしに触れながら、現代の生活に役立てる。
そんな暮らしのイベントを今年は節句にちなんで行っていきます。
 
『豆まきと巻き寿司を楽しむ“節分の会”』
2017年、出汁の和食を味わいながら節句を楽しむ会の第1回になります。
日本の伝統的文化を、「楽しく、おいしく、学ぶ」ことで豊かな暮らしを感じていただきたいと思っています。
イベントは、豆まき(遊びと学び)・寿司酢と寿司飯の作り方(料理教室)・昼食(料理会)という内容です。

【イベントの目的と概要】
日本文化について、遊んで食べて学ぶ会。体や感覚で覚えたことを、暮らしに役立ててもらいたい。
日本の季節と文化について、楽しく学びながら、出汁料理とともにおいしく伝えたい。
~あじなおが伝えたいこと~
 日本文化の中でも我々の暮らしにもっとも身近な食の文化、それが和食。その和食においてもっとも特徴的、かつ他の食文化と比して独自的なものが和食の出汁です。

 本物の出汁料理を知ってほしい。インスタントの便利さも認めるが、本物の無添加天然出汁の味を舌で感じてもらいたい。
出汁の原材料である昆布の漁獲量が年々減り続け、昨年は大幅に減少した。原因は様々だが、特に消費量の減少は見逃せない。家庭で天然出汁を使用するきっかけになってほしい。

料理だけではなく、様々な「本物」にお子様が触れるきっかけになっていただけたらと思っています。
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食材について
 函館尾札部産の天然真昆布、鹿児島枕崎産荒本節、天然魚介、無農薬地場産野菜、調味料は国産原材料/天然醸造、お塩は天日干し海塩等を使用しています。

【当日のタイムテーブル】
開催日時 1月29日(日)11時~(10時半受付開始

開式 11時

本日の節分会の趣旨説明
参加者自己紹介
お話
豆まき(掃除)
料理教室(和食専門店が教える自家製寿司酢の作り方 寿司飯の作り方)
食事会(お寿司 一番出汁のお味噌汁)

閉会 13時

【開催場所】
出汁の和食「こころ味あじなお」東京都八王子市めじろ台1-8-25アゴラビルB1
【アクセス】
京王電鉄 高尾線 めじろ台駅から徒歩3分
【参加費】
3,000円(税込)豆まき用豆代、食事代込み
親子参加1組につき。
(子供1人追加につき1,000円)
 
いや~、またカチンコチンの文章になっちゃったダシ~^^;
 
みんな、きてね~♪
 
お問い合わせ・お申し込みは
こころ味あじなお ウツミまでお願いするダシ~!
☎042-663-0262