こんばんは出汁～＾＾
本日、東京に雪が降りました。
これは54年ぶりの事らしいです。
東京首都圏で雪が積もったのは観測史上初だそうです。
農業をしている友達は、やはり野菜が雪にやられないか心配で、いてもたってもいられない様子。
我が子を心配する親のようです。
こんな時、祈ったり、野菜に「がんばれ～」と言ったりするしかなす術がありませんが、それってきっと伝わる気がしませんか？
雪が降る前々日に大豆の脱穀を少しずつと思って始めました。
大豆の鞘を開くときれいな大豆に混じって、虫食いの大豆、成長途上の大豆、形の悪い大豆など色々な大豆が出てきます。
これらを見ていると、
私たち、生まれたこと自体が奇跡。
私たち、生きていること自体が奇跡。
って思います。
生きているってすばらしいですよね！
大豆を食べている虫も時折出てきますが、彼らも別に敵ではありません。
農薬を使用しないで栽培しているのは、いただく自分たちの体への配慮もありますが、当然ながら我が子（大豆の事ですよ！（笑））への配慮でもあります。
また、種として親になる「大豆の体」への配慮でもあります。
そして、食物連鎖としてつながっているのだから、虫や地球全体への配慮でもあります。
ぼくらはみんな生きている～♪
雪は止みましたね♪
明日は「まったく昨日の雪にはまいったぜ」という野菜や植物の声が聞こえてきそうです＾＾
ちなみに、大豆は手前味噌にします。
そしておいしい味噌汁になる出汁～＾＾
ありがとうございます。