私たちは稲作をすることで自分たちの食と向き合おうと考えました。

その動機となったのは、食に対する危機感からでした。

 

しかし稲作をして得たものは、食に対する危機感の払拭ではなく、

自然や人とのふれあいによるよろこびだったのです。

非常にのどかです。

鳥の声が聞こえてきます

カエルやセミが風とともに歌っています(笑)

そんな気持ちです。

 

不思議ですね。

 

米は日本の食文化の象徴。

私たちはそこから大切なことを学んだのだと思います。

自然のすばらしさ。

人のすばらしさ。

自然と人の関わり方。

私は、自分たちが行っている活動が特別なことだとは考えていませんが、とても素晴らしいことだと思っています。

そして「自分たちが行っていることが素晴らしい」と思えることの素晴らしさを感じています。

 

あじなお的には、米と同様に日本の食文化の象徴である出汁の素晴らしさをもっと伝えたい!と思っています。

 

自然環境を守り、伝統的な技術を継承して文化を守る。

自然と人の関係をもっと大事にしていき、それらを後世に残し、子供たちが豊かな暮らしをできるように。。。

「おいしい」でできることがたくさんある。

 

ほんとうに農に感謝ですね。

 

ありがとう

放送後のひとコマ^^

 

もうすぐ稲刈りです!