五月より「風炉」となりました
「風薫る茶会」
「風薫る茶会」
床の間 掛物は
「燕子花水鶏図」かきつばたくいなず
酒井抱一筆
兄の姫路藩主 酒井忠以(俳句号 銀鵝)の短冊
「水門を ほとほとたたく くいなかな」銀鵝
を飾りました
水鶏(くいな)の目線では
水辺に咲く燕子花(かきつばた)の葉が
兄の姫路藩主 酒井忠以(俳句号 銀鵝)の短冊
「水門を ほとほとたたく くいなかな」銀鵝
を飾りました
水鶏(くいな)の目線では
水辺に咲く燕子花(かきつばた)の葉が
門を成しているように見えるのでは…
水鶏はコツコツ(ほとほと)と戸をたたくように鳴くそうです
酒井抱一(弟)の日本画と
酒井忠以(兄)の俳句が
同調、シンクロしているよう
お客様と共に、この偶然に驚き、感動しました!
お茶会では
水鶏はコツコツ(ほとほと)と戸をたたくように鳴くそうです
酒井抱一(弟)の日本画と
酒井忠以(兄)の俳句が
同調、シンクロしているよう
お客様と共に、この偶然に驚き、感動しました!
お茶会では
濃茶
薄茶
茶室を薫風が通り、しばらくして雨音が聞こえてきました
静かな、穏やかなひととき…