「雪間草」 和菓子処かわはら
 
花をのみ待つらむ人に山里の
       雪間の草の春をみせばや
 
鎌倉時代初期の歌人 藤原家隆が詠んだ和歌
 
華やかに咲く花を待つ人に桜
すでに、山里に残る雪の間から
萌え出でている若草の春を知らせたい…🌱
 
千利休が「茶の心」
「わび茶の理念」として伝えた和歌
 
日本は四季に恵まれています桜ヒマワリもみじ雪の結晶
 
四季の繊細な移ろいを豊かに感じ取り
自然が表す姿を敏感に感じて
想像することができますニコニコ
 
目に見える美しさ~
想像して美しさを見出だす…キラキラ
 
「わび」「侘び」は
不満や不足を意味する
「わぶ」「侘ぶ」に由来し
 
「わび茶」は
「不足の美」を求めて
心の目で見る…お茶
 
お稽古にいらした方が
「茶の湯のお稽古を始めてから季節感を大切にするようにしている…」と話されていましたお茶ニコニコ
 
茶の湯の魅力 ですお茶キラキラ
 
沈丁花の花一輪