転倒の原因2 | あじま接骨院のブログ

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先日の転倒の原因についての続きです本



前回は原因を作らないという話をしました


今回はまた違う観点からお話しします目






転ぶことを心配している人に話を聞くと耳


必ず杖をついて歩く


ものや手すりにつかまって立ち上がる


という人がいます



その通りですが半分正解ですキラキラ




杖の役割は足への負担を減らすためです


足を一本増やして体重を3等分にするためですてんびん座


手すりも同じく足への負担を減らすこと


またふらついた時に倒れることを防ぐためですモグラ





しかしこの行為がかえって転倒を招くことになる人がいます


それは100%頼っている人ですドクロ


例えば

杖に体重をかけすぎて腕や肩が痛いという人


杖を持っていることに安心して持っているだけの人


これでは杖の意味がありません




いくつか注意点をあげていきます目



できる限り体重をかけて足の負担を減らそうとする

         

          手の負担が増えて痛いところが増える



フローリングや濡れた地面などの杖の滑りやすい場所


       →体重をかけていればなおさら滑りやすい



杖を持っているだけで足の前でプラプラ

         

       →持っている杖につまづいて転ぶ



自分より不安定なものやタイヤの付いているものにつかまる


        →つかまったものが倒れたり動いたりして転ぶ



楽をしようと遠くからギリギリ手を伸ばしてつかまろうとする


         →体勢を崩して転ぶ
         →つかまりそこなって転ぶ

         →タイヤ付ならなお危ない



立ち上がる時に全体重をかけてつかまる


         →つかまっている物もろとも倒れる



ではこういった転倒を防ぐにはどうしたらいいか



自分の足でちゃんと立つ!!!



杖や手すりを使うことは転倒予防には必要なことですグッド!


でも足をかばうあまり


過剰に頼ったり


なんでもかんでもつかまろうとするのは


よくないですダウン




杖には適度に体重をかけ足でもしっかりと踏みしめ富士山


つかまるときは横着せずに近くまで行ってつかまり足あと


自分より頑丈そうなものを見極めましょうアップ