昔勉強した楽譜を見かえして、そこに書かれた注意を見てると、当時のレッスンで言われた事だけじゃなくて、学校で悩んでた事とか、家の事とか、色々思い出されたりするから面白い。書き込みって言っても、一言二言って感じで、細かな事は書かれてないんだけど、なのに(だから?)色々思い出しちゃうんだよね。



他の先生から移って来たり、コンクール前にアドヴァイスを受けにきたりする生徒も少なくないので、他の先生の書き込みを目にする機会も多いんだけど、そんな「他の先生の書き込み」を見てビックリさせられる事がある。今までお世話になった先生は、楽譜には殆ど書き込みをされない先生ばかりで、それが当然だと思っていたし、余り楽譜に書き込みをすると、考える事をしなくなるし、イマジネーションを制限してしまう気がするので、教えるようになった今も最低限の事しか書き込まない。



けど、先生によっては、『これでもかビックリマーク』ってくらいに書き込む先生もいらっしゃる。他の先生から移ってきた生徒さんに、『じゃあ、今まで習った曲弾いてごらん』って言った後、鉛筆でギッチリと書かれた上に、何色もペンを使って、更に様々な書き込みがされた譜面を差し出された時には、思わず「これ、何が書いてあるか判る? 沢山書き込みが有るけど、この中では何がイチバン大事なんだったっけ?」って訊いちゃった。



無邪気に「んーと、わかんないです」って答えられて、思わず大爆笑してしちゃったけど、殆ど元の楽譜が見えない楽譜、イマジネーションを妨げるどころか、そんなの判るわけはないよねえあせる 多分書き込んだ先生本人も、判らないんじゃないかって思ったけど。それにしても、ジャクソン・ポロックの絵かと思ったガーン

 
ポロック