1900年、当時の八幡村に製鉄所が造られました。100周年を記念して2001年に北九州博覧祭が開かれました。その期間124日間、ボランティアコーディネーターとして関わりました。その時生まれた環境ミュージアムで、PHDの研修生たちは毎年、公害と復活の過程を勉強しています。

PHD協会1日  · 【西日本研修旅行 7日目】

旅も折り返しを過ぎ、アギーさんチェリーさんは北九州市環境ミュージアムで更に環境について学習を進めました。こちらのミュージアムは2001年に開催された北九州市博覧祭のパビリオンとして誕生以来、環境学習の場、環境活動の拠点となっています。公害克服の歴史や世界の環境問題、身の回りのエコ活動などが学べる施設です。

案内してくださった方に、公害で汚れた北九州の海や空がどのような方法で元の美しさを取り戻したのか丁寧に説明を受け、感心する2人。この学びが 国に帰っても美しい村を守っていきたいという意識を持ち続けるきっかけになってくれればと思います。環境を守る思いがまずはひとりひとりの気持ちの中にあってほしいですね。

#環境ミュージアム #北九州市