ご訪問ありがとうございます
遅くなりましたが、
先日(2月16日)の受診の備忘録です
前回、1月5日の受診での
腫瘍マーカーは
CA19-9が159.2とかなり上がっていました。
基準範囲(0〜35.4)
しかし、腫瘍マーカーのこのくらいの数値は
先生からすると、
驚くほどの数値ではないものの
再発が疑われる前は、術前から10代に下がり
昨年の11月から、
メキメキとマーカーが上がり
40→70→80
来年、桁が変わったら治療を再開しようか
という、打診があり
祈る思いで年始受診をしましたが、
159.2と桁が変わり
抗がん剤治療を再開しています
診察室のドアを開けると
先生が開口一番に、
「腫瘍マーカーの数値が下がりました。」
すぐに、紙ベースでみせてくれました。
今回の数値は
19.9でした
私は、正常数値に嬉しくて
ぴょんと飛び跳ねました
しかし
先生の顔は曇っていました
「数値が下がるのは悪いことではないんですが、昨年、お腹を見た時には実際
腹膜播種は確認できなかったので
数値のみの判断で
今回の抗がん剤も少し見切り発車のような
感じだったのですが、
抗がん剤治療して、顕著に数値が
下がったのを確認すると同時に
目に見えない癌が散らばっている事が
否定できなくなりました」
なるほど
腹膜播種
これを裏付ける数値ともなりました
一応聞いてみました
私「抗がん剤治療を続けて、癌が消えるとこはありますか?」
先生もちょっと困った顔をして
「それは、難しいですね」
腹膜播種となると、
全身に転移する可能性があり
これからの治療は延命治療となります。
「とりあえず、何もなければ2年この治療を続けます。途中で、数値に変化があれば、
他の治療もまだあるので考えます。」
リモートの弟君「例えば、途中で抗がん剤をお休みして様子をみるとかできるのですか?」
「それはできません」
ぉおおおお 珍しく先生の口調が強い
「抗がん剤というのは、抗生物質と同じで、、、抗生物質も必ず飲み切って下さいと言われると思うのですが、途中でやめたりすると、耐性が出来てしまうのです。抗がん剤も同じで、途中でやめたりすると、抗がん剤そのものが効きにくくなるので、途中で様子をみるとかは出来ません。
2年間腫瘍マーカーが上がらなければ、少し様子をみようと思います。」
今回の数値が下がった事は手放しには喜べない結果でしたが、また、抗がん剤が効かずに上がり続けることを思うと、良かったという事になりますね。と締めくくられました。
抗がん剤は、再開するなら途中でやめない方がいいようです。副作用が辛いとやめたくなっちゃいますが
私は、セカンドピニオンはしません。
そして、標準治療のみで考えています。
抗がん剤治療を再開してから
腹痛や、吐き気が増えてきました
ご飯が美味しく食べれることや
何の不快もなく、1日を過ごせたり
朝まで一度も起きることなく
ぐっすりと寝れる事が
出来ない事も増えてきたからこそ
何もない日はとてもハッピーです
そして、のんちゃんの東京への引越しは
完了して、3月8日は、
ダンスのプロリーグ、dリーグへの復帰戦のため
また東京へ応援しに行きます!
アメリカ旅行ののんちゃんのインスタに
載りませんでしたが、
アメリカでのレッスン動画の観覧席にチラホラ私が映っています
のんちゃんをご存知の方は
インスタ動画チェックしてみて下さい
近くでのバイト探しをしながら
しばらくのお休みを楽しみます
自由に動ける時まで
こうやってのんちゃんを応援していたいです
また、更新します