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私、PET検査をしたのは今回が初めてでした。
CT造影より、
リスクも低いと聞いていたので
勝手に時間も同じくらいだろうと
思っていたのですが、
注射をして1時間ほど待ってから
CTという流れで、
この1時間リクライニングチェアに
案内していただきました。
まさかの携帯禁止、音楽も禁止の
絶対安静
「膝掛けにしてください
」と渡された
タオルが、向こうが透ける
旅館の浴衣の横に置いてるくらいの
ペラペラのスポーツタオル
「もう一枚いいですか？」
と、2枚使わせてもらったのですが、
ペランペランのタオルで、
なんとも、いう事も聞かないし
どこも隠れず、寒くて、寝ることも
出来ませんでした
この膝掛けにもならないタオルに
包まれようと頑張ってる自分に
一人で笑いがこみあげてきました
今回の検査結果なのですが、
結局、何もうっていませんでした
この結果をどう受け止めてるのかなのですが
先生からは、まず3択の提案でした。
1. 基準値はこえてるものの、桁外れの数値ではない為、このままもう少し様子をみる
2.腹腔鏡手術をして、腹膜に癌細胞がいるか見にいき、白黒ハッキリさせる
3.エスワンタイホウ 補助治療として使用して錠剤の抗がん剤をスタートさせ、様子をみる
まず、この提案をしていただきました。
「ただ、患者さんに選択を委ねるは
あまりに無責任だと思うので、
僕としての提案をすると2です」
抗がん剤は、毒です。
使ったことがあるのでお分かりだとは思うけど、副作用もあるし、必要がないのであれば使用したくありません。
最初に使用した、ドセタキセル、エルプラットは
非常に強い抗がん剤で、何度も利用したので
それはもう、使いません。
そして、お年寄りであれば、
もう少し様子をみてもそんなに変わりがない
のと、手術のリスクもあるので
このタイミングでの検査は
患者さんが望まない事がほとんどです。
私
「腹腔鏡手術をして、陽性でした。
となった場合、抗がん剤をして、治る事もあるのですか？」
先生
「これは、ハッキリ言わせたいただくと、
完治は難しいです。
正直、治る治る！と言ってつらい
時間を過ごすより、生活の質が高い方を重視するべきだとも思います。
ただ、抗がん剤がとても効いたので、
ずっと、付き合いながら生活していくという
可能性は十分にあります。」
とこんな会話をして、
結論、私も腹腔鏡手術で
ハッキリさせることを希望しました。
何週間も、何週間もモヤモヤと
過ごすより、
いろんな覚悟が出来るのと、
もし、陰性だった場合はしばらくは解放
されるので、、、
大学病院では手術がかなり先の予約と
なるため、
近くの病院で手術することとなりました。
先生が執刀してくれるとのことで
ホットしました
先日、友人がヨモギ茶のティーパックを
持ってきてくれました
その友人の知り合いの癌が2つ消えたんだよ！
って
正直、いろんな事が重なって
消えたのかも知れないけれど、
こうやって思ってくれる気持ちが
本当に嬉しいです
とりあえず、抗がん剤もしていない
状態なので、フコイダンを飲み、
ヨモギ茶を飲んでおります
クセがあるかな？？と思いましたが、
そんなにクセを強くなくて
飲みやすい
来週は、また入院するので、
ブログ更新します