メモ | 宇宙船地球号残機無限増殖

メモ

俺に出来ることは今のところないし、不安を煽るような事も書きたくないので、

自分の身の回りに起きた事をメモ代わりにここに書いておく。

静岡県在住。たいした事は起きていない。


地震発生時

ゲームをしていた。最初、「眩暈かな?」と思った。ゆっくりと横にゆれる感じ。水槽の水がタプタプ動いていたので地震だと気づいた。

かなり長時間に感じた。実際にはどのくらいかわからないが、1、2分くらいに感じた。

ネットが重いので、急いでテレビをつける。静岡県が震源地だろうなあと思っていた。

震源地が宮城県だと知って血の気が引いた。そんなに遠いのにこんなにゆれるのか。

宮城には母方の祖母がいる。どんなことになっているのか。

電話をしたが連絡がつかない。

静岡県にも津波警報が。家は海岸にものすごく近い。

家には母と祖母がいた。父と妹は職場。わりとのんびりしていた。

例の、土砂を巻き込む大津波の映像がテレビに映る。

母は予定通り職場に行く。津波警報が大津波警報に切り替わる。

避難しないとまずい、と思い、祖母に「避難するよ」と言うが祖母は「大丈夫だ」と言って動かない。

「大丈夫だろうがなんだろうがとりあえず高台に行って、そのあと帰ればいいじゃねえか!車で行くんだから!」

と怒鳴ってしまう。そのくらいあせっていた。

しかし祖母は動きたがらない。近所の伯母の家なら2階建てなので、そこに行けばいい、と言い張る。

あそこも大して家と離れてないんだけど、家で押し問答しているのが一番まずいと思い、伯母の家に連れて行く。

伯母も車に乗せて高台まで行くつもりだったのだが、伯母も動きたがらない。理由がよくわからない。

「まずくなったら車で逃げるからいいよ」と言われたので、とりあえず祖母を預ける。

予定が狂い、どうしていいかわからなくなるが、とりあえず高台を目指して車を走らせる。

ひょっとして俺は、身内を取り残して逃げる最低野郎なのでは?と気付くが、とりあえずどうしようもない。

なんで逃げようとしないんだろう。俺が怖がりすぎなのか?と思った。

ちょっと山のほうにある本屋につく。父から電話。祖母を預け、とりあえず本屋に避難したことを報告。

宮城のほうの祖母と連絡がつかないと聞く。

何時間かそこで待機。

地元に避難勧告が出される。

伯母一家は逃げたのだろうか。電話したけど繋がらない。気になって戻る。

伯母一家は逃げていなかった。「どうする?」と聞いたら「なんか、近所の人も全然避難してないから、いいよ」と言われる。

俺も、地震からだいぶ時間が経っているし、大丈夫な気がちょっとしていたし、説得する気力もなかった。

腹をくくり、祖母を預けたまま帰宅。おそらく父は職場から離れられないだろう。妹の帰宅を待つ。

夜7時頃。妹帰宅。父から電話。宮城の祖母と連絡がとれたと聞く。祖母の家は大丈夫だが、宮城の叔母の家はもう住めない状況らしい。身内に怪我人はいないようだった。よかった。

テレビを見つつ、危険を感じたらすぐ逃げよう、と思っていたのだけど、警報にびくびくしながら家で待機するのは予想以上にきつかった。

夜9時頃。妹が「友達の家に避難していい?」と聞いてきた。

「ええええ!?」と言ってしまった。心細かったのだろうなあ、俺は。

「じゃあ俺も友達の家に行く」と言って、俺の友達の家に泊めてもらうことにする。

9時半。友達の家に到着。友達のパソコンは、知らない間にダブルスクリーンになっており、片方のモニターでツイッター等の確認、もう片方のモニターで地震情報の生中継、そしてテレビで別のチャンネルの生中継を映していた。

「なんか、ブルースウィリスの映画に出てくるハッカーの家みたいだね」と言った。

不謹慎にならないような冗談を言い合い、緊張をほぐしていった。

しかし、気仙沼の火災の映像が出たあたりで、絶句。

2人、無言で中継を見る。

12時頃、就寝。

翌日午前8時、起床。家が気になるので礼を言って帰宅。

と言うような流れで今家にいます。

とりあえず、断水とかは無いようなので、ウーパー水槽の水換えをしておこうと思います。