クメ菜の記憶 | 宇宙船地球号残機無限増殖

クメ菜の記憶

夢を見た。

夢の中の私は、村おこしの会議に出席していた。

そこで議論されていたのは、その村の特産品をどうやって売るか、という事だった。

その特産品というのが、「クメ菜」っていう草だった。

あまりおいしくないので売れないのだそうだ。


目が覚めて、「クメ菜か」とつぶやく。

どこかで聞いた覚えのある単語だった。

なんなんだろう、どこで知ったんだろう。

パソコンで調べてみた。

「伝染るんです」に出てくる、あまりおいしくない草の名前だった。

よくこんなこと覚えていたなあ。

夢が記憶をほじくりかえしたのだなあ。

夢はたまにこういうアクロバティックな事をする。


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