野良犬
古本屋に歩いて向かう途中、よぼよぼに年をとった野良犬に会う。
野良犬は珍しい。
小学校低学年の頃は、よく野良犬を見かけた。
刈り入れの終わった田んぼとか、原っぱとか、海とかでよく見た。
僕はその頃、犬が怖くてしかたがなかった。
子供から見たら犬は大きいし、噛むしね。
なので、犬を見かけたら遠回りしていた。
僕の小学校は、集団登校が基本だった。
朝、集合場所に地域の子供が集まって、集団で登校するのだ。
ある朝、ちょっと早めに集合場所に行くと、そこに野良犬がいた。
避けて通るわけにもいかない。集合場所なのだ。
おそるおそる近づいて行くと、犬も近づいてきた。
吠えたりしない。おとなしい犬だった。
そこで初めて僕は犬をなでた。
僕が犬好きになった瞬間だった。
犬は学校までついてきた。
ウーパールーパーの労太郎と川太郎、ドジョウ達の記録
タナゴのすり傷みたいなのが治っていた。
ヒメツメガエルへのエサやりは今回も見送り。
どうも、底に落ちた川魚のエサを食べているようだ。腹が膨れている。